Page 103 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼勝って鹿武人の緒を締めよ since 1993 09/3/7(土) 23:48 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 勝って鹿武人の緒を締めよ ■名前 : since 1993 ■日付 : 09/3/7(土) 23:48 ■Web : http://www.antlers.net/SNS/ -------------------------------------------------------------------------
久しぶりにカシマスタジアムでの浦和戦を安心してみられました。 試合前のレッズサポの挑発に乗らなかったゴール裏は大人に見えましたし、 要所をしめる守備と、統一された連動性で走りまくる鹿島のサッカーは 浦和とは次元の違いを感じさせました。 私は、前半の野沢のあるプレーが鍵になったと思います。 浦和はなんと17歳の原口を先発で使ってきました。 ユース世代では図抜けた才能を持ち、大迫と共に将来が楽しみな選手です。 ファーストシュートを打たれたのも、この原口でしたし、 ドリブル突破され、危うくPKというシーンも見られました。 原口はFWでなく、左MFとして起用されていたわけですが、 そこで対峙したのが野沢でした。 野沢は、原口がボールを持ったときに思いっきりショルダーチャージにいき、 思いっきり相手を吹っ飛ばしました。 おそらく、原口の弱点はフィジカルだと見抜いたのでしょう。 確かにフリーでボールを持たせたら危険な原口でしたが、 それ以降、すっかり腰の引けたプレーが多くなり、 消えるシーンが多くなって途中で交代してしまいました。 全般的に、鹿島の選手の方が戦っていたと思います。 球際の強さの必要性は、おそらく昨年のACLで学んだことでしょう。 そして、次は水曜日のACL水原戦です。 今日以上にフィジカル戦では苦戦することでしょう。 浦和に大勝したことを自惚れることなく自信とし、 ACLの戦いでもっと向上できることを喜びとして 今年1年共に戦っていきましょう。 |