Page 732 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼深い喪失感 神鹿人 21/8/8(日) 21:53 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 深い喪失感 ■名前 : 神鹿人 ■日付 : 21/8/8(日) 21:53 -------------------------------------------------------------------------
毎年夏には、短いオフの間に帰国すると必ずクラブハウスに“帰ってくる”ので、大迫は次Wカップ後には鹿島に帰還すると、“勝手に”思っていた。先週の木曜日に、ブレーメンFCの公式ツイッターや独メディアに載った時から覚悟はしていたが、今日一日、こちら神戸では地元の新聞TVにニュースが流れて耳目にする度に、自分はキツかった。 この残念極まりない気持ちの深い喪失感の最大の理由は、昨年から始めたクラブ再建一大プロジェクトのために、監督・コーチ陣に多くの国内・ブラジル人選手獲得に多額の(おそらく十億単位)お金を湯水の如くドブに捨てておきながら、いざここ一番の勝負時には手が出なかった敵わなかった無様不格好を晒したことだ。自分は同じお金を使うなら、ザーゴやエヴェやアラーノでなく、大迫に一年でも使って欲しかった。 もう決まったことなので致し方ない。1991年ジーコ来日以来のコアサポとしては割り切れないが。ただ、一神戸市民としては、大迫ファミリーを歓迎する。偶然街中で出会ったとしても、これまでの様にあいさつや声掛けをすることはないが。 |