Page 455 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼いつから鹿島のFWの守備はぬるくなったのだろう 監督が重要 19/5/9(木) 22:49 ─────────────────────────────────────── ■題名 : いつから鹿島のFWの守備はぬるくなったのだろう ■名前 : 監督が重要 ■日付 : 19/5/9(木) 22:49 -------------------------------------------------------------------------
個人的には今の鹿島の一番の問題点はコンディションだと思ってます。 怪我人が多すぎるのは客観的事実で、怪我してなくても動きが悪い選手は、恐らく怪我の一歩手前か軽いけがをした状態なのだろう。具体的には安部とセルジ。 三竿や白崎は動きが良いが、怪我明けなのが共通点で、今の鹿島の練習に問題がある証拠だと思っています。そして2人の動きも時間の問題で悪くなるでしょう。 二番目の問題はFWの守備にあると考えています。 以前の鹿島FWの守備と言えば、個人的には長谷川、マルキ、金崎・赤崎を思い出します。とにかくボールを追うし、点も決めてました。そしてJ制覇を経験しています。 一方、今の鹿島のFWはジョギング程度にボールは追うけど、サイドまでは追わない約束事があるのでしょう。恐らくショートカウンター狙いで前線中央に2枚残すためかと。 しかし、それでは前線の守備は機能せず、2列目はサイドに開くので、ボランチ以下の6枚がまともにスピードに乗った相手と対峙する局面が多く作られます。 町田と犬飼、ついでにスンヒョンも、ポカが多い点は不満ですが、以前の鹿島はCBがスピードに乗った選手と対峙すること自体が緊急事態で、それを未然に防ぐチーム戦術がありました。昌子・植田が去った直後で、今のCBに多くを求めすぎです。 しかもボランチの1枚はレオで、守備バランスには超がつくほど難があります。 DFとボランチから見ると、今のFWの守備はDFラインを上げるにはぬる過ぎるけど、FWが中央を消したら2列目サイドが上がるので、上げないと中盤が空く、という難しい状況でサッカーをやらされています。 しかも点を多く捕ってくれる訳でもなく、当然、FWに不満を持っているでしょう。 一方のFWは、恐らく監督の指示で前線中央気味に残っているのにいいボールが来ないことを不満に思っていることでしょう。 チームが崩壊しない方が不思議な状況だと思っています。 私は、金で獲得したタレントがタラタラプレーして、得点という結果だけは残す、そんなプレーは見たくありません。また、前のタレントが守備免除で、後ろの7人だけで守る、そんなサッカーでの優勝も見たくありません。 しかし、今はタレントでもない人がタラタラ守備してる、そんなシーンを見せられ続けていて、以前からの鹿島が崩壊した気持ちで試合を眺めています。立て直すべき人・立て直せる人は誰なんでしょうか? |