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 ▼少し冷静になってきたが  oioi 17/12/3(日) 9:33

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 ■題名 : 少し冷静になってきたが
 ■名前 : oioi
 ■日付 : 17/12/3(日) 9:33
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    クソジャッジ一発で10億と1年間の努力が飛んだのか!とも思いますが、有無を言わさぬ得点が川崎にはあったと言うことでしょう。得点53ではやはり無理。
 ほんの勝ち点1差ということを考えると、いろいろ思います。

 初戦、三竿兄が蹴り込まなければ優勝したのか、とか、聖真がオフサイド取られなければ優勝かとか・・・自分は大岩を責めるより、石井さんで続投したことの方が失敗だと思いました。まあ、CWC準優勝では交代できませんが・・・

 春、大型補強をし、サポーターの数も増大し、鹿島飛躍のチャンスだった時期。あの時期にホームでしっかり勝って、客と勝ち点を定着させれば、飛躍可能だったわけです。しかし、新戦力を上手に使うことができずACLを落とし、Jリーグも危険にしてしまった。自分は広州に負けたときが一番悲しかった。中途半端なキャンプ。水戸戦を見たが、個々がばらばらで連動性なし。大岩体制までずっと崩しての得点は見られなかった。なんとなく点が入っていた。自分は、石井体制続投という情に流されたことが第一ではないでしょうか。あの春先で、サポーターになりかけた客を何人失ったか。

 批判を覚悟で言うと、天皇杯の中村の失敗。しっかり指導したのは分かります。しかし、あれ以降に得点はできなくなってきた。「中村干し」が、選手のチャレンジ精神をも干してしまったように私には見えました。大岩はこれまで「ミスをおそれず積極的に」と言い続けてきました。中村はチャレンジしたわけです。ダメだったのはシュートで終わらなかったこと。これを指導すべきなのに「コーナーでキープ」を課してしまった。これまでチャレンジと言ってきた大岩監督の矛盾が現れた瞬間、選手は堅くなったのかもしれません。最後の2試合もっとチャレンジしても良いと思いましたが、そうできなかったのがこの試合後の監督の対応にあったのかも。選手の心は非常に微妙ですから。中村を使えと言っているのではありません。その後の対応に問題があったかと。

 浦和の昇り人気を突き落とした2007年。その逆のことが奇しくも10年後に起こりました。来年は大切な1年になります。

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