Page 367 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼様々な危機感 東京アントラーズ 14/5/11(日) 23:02 ┗Re:様々な危機感 鹿好き 14/5/12(月) 10:32 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 様々な危機感 ■名前 : 東京アントラーズ ■日付 : 14/5/11(日) 23:02 -------------------------------------------------------------------------
全てが、難しい時期に難しい問題に当たってしまっている、という感じ。 クラブの方針やセレーゾ監督の考えが、クラブを取り巻く現状に対して甘かった、 と言わざるをえないかもしれません。 監督は、好調さにかこつけて「必要以上にいじりすぎ」てしまった。 カイオの起用がその典型で、ここ数年、チームは「遠藤が点を取れないと勝てない」という状況がある中で、遠藤個人の問題からそうなったのかもしれないけど、結果的に「シーズン当初の遠藤が点を取れたいた形」を無くしてしまった。 セレーゾ監督がカイオの才能や動きに入れ込み過ぎているうちに、他のクラブは鹿島が点を取れる形(遠藤の良さ)を見事に消してしまった。 しかも、セレーゾ監督はその打開策(遠藤本人に対する指導を含め)を持ち合わせていない様に見えてしまう。 セレーゾ監督の戦術や戦略以上に、他のクラブの戦術・戦略が上回っている、という事をクラブ首脳は認識すべきだと思う。 ダヴィを筆頭にチームに対して「不公平なジャッジ」が繰り返される事は、 「Jリーグやリーグを仕切る広告代理店等『俺たちがJリーグを動かしてるんだ』という人たちの意向」として「受け止めるべき」であって、 クラブは、それぐらいの「被害者意識ではなく、危機感」をもって望めば、浦和戦での「明らかな誤審ハットトリック」なんて荒業も防げたかもしれない。 柴崎や上田、山村が鹿島を選んだのは「鹿島というクラブの強さやブランド力」があってこそであり、 Jを仕切っている人たちは、「鹿島のブランド力」消して、Jリーグに新しい秩序を作ろうと思っている、と思うべきである。 東京と大阪のビッグクラブを中心とし、有望な若手がどんどん海外に行けるリーグ。 「柴崎を何年も縛り付けておくようなクラブはお引取り願いたい」というのが、本音なのだろう。 サポーターやファンの人もそれぞれにクラブに危機感を持っている、と思うし、 クラブとて当然危機感をもっている、と思う。 ただ、クラブのメディア戦略も含め、東京という鹿島から距離のある場所で思う事は、 クラブの持っている様々なビジネスモデル(考え)が、クラブが思っている以上に古くなってしまってるのでは、という事です。 |
ほとんどその通りだと思いますね。 大迫が海外に行ったのも、柴崎が代表合宿から変わったのもその現実を身をもって感じたからでしょう。代表に入るためには鹿島ブランドはマイナス? ただ救いは、この現実は2006以来ずっと続いていて、それでも何人もの有望選手が鹿島を選んで入団していることですね。鹿島フロントはその気持ちにしっかり答える仕事をしてほしいです。選手や一般人が寄せられるのは広告代理店が作り上げようとしているビッグクラブだけではありません。既成勢力に反発する人も多いはずです。 自分もスタジアムから遠いサポーターですが、鹿島のサポーターは全国にいます。毎回スタジアムに通えないサポーターがどうしたらスタジアムに力を届けられるか、何か新しい方法がないですかね。公募制のプロジェクトを組んで、思い切って若い柔軟な知能を外部に求めるのも良いと思います。故郷や伝統が見直されている時代です。フロントには従来のやり方を継承しつつ、新しいやり方をプラスして行ってほしいです。 |