Page 1082 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼負けましたが 元祖・大阪の鹿 09/10/4(日) 20:03 ┣Re:負けましたが 困った 09/10/4(日) 20:21 ┗Re:負けましたが アント好き 09/10/4(日) 21:14 ┗Re:負けましたが oioi 09/10/4(日) 21:46 ┗Re:負けましたが アント好き 09/10/5(月) 23:25 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 負けましたが ■名前 : 元祖・大阪の鹿 ■日付 : 09/10/4(日) 20:03 -------------------------------------------------------------------------
厳しい意見が多数を占めていますし、事実5連敗の状態ですから無理ありません。 しかし、今日の負けは、この5連敗の中で唯一、相手に乗られてしまった負けだったように思います。 相手のゴールは神業的な内容だったし、鹿島の惜しいチャンスはことごとく相手キーパーに止められてしまいました。 恐らくこれほどの連敗中でなければここまで叩かれるほどの内容でもなかった気がします。気合も含め、悪い試合ではなかったと思います。 ただ、皆さんも書かれているうちで気になるのはやはり篤人と興梠ですか。この2人に関しては前回より良くなったとは思えませんでした。 篤人は前回が酷すぎた為、まだマシに見えましたが、クロスの精度、アイデア、運動量を考えると全然でした。ここはパクを使うべきだと思うし、攻撃力では良かった新井場を右にすべきでしょう。 興梠は既に研究されてしまい、何にも出来ない状態になっています。その分田代を入れることによって高さ的に有利さを保てることや、大迫の投入で違った局面を迎えられたはずです。この2人はスタメンから代えるべきだったでしょう。 結局はいつもと同じスタメンで望み、最悪の結果を招いているオズが一番の問題だと思います。つまり、オズが一番平常心で無いように感じます。何か頑固になっているというか。いい時はいいのですが既に監督が迷走しだしている現状が問題なのかなっと。 水曜日はさすがに期待できませんが、このモチベーションとオズが決断を下せれば次の磐田戦はある程度期待できると私は信じてますし、期待しています。 |
▼元祖・大阪の鹿さん: > >結局はいつもと同じスタメンで望み、最悪の結果を招いているオズが一番の問題だと思います。つまり、オズが一番平常心で無いように感じます。何か頑固になっているというか。いい時はいいのですが既に監督が迷走しだしている現状が問題なのかなっと。 >水曜日はさすがに期待できませんが、このモチベーションとオズが決断を下せれば次の磐田戦はある程度期待できると私は信じてますし、期待しています。 そうですね。水曜日はメンバー決まっているので,木・金の2日間では間に合わず,磐田戦でも決断できないとなると大変なことになってしまう感じがします。 |
▼元祖・大阪の鹿さん: コオロキ今日はそこそこだと思いますが。攻撃よりは守備でですけどね。逆に空回りしすぎのマルキのほうがダメダメに見えました。 コオロキが生きない最大の理由は2列目。 どう考えてもコオロキはスピードで勝負する選手だと思う。歴代鹿島の選手で例えれば平瀬であり、アレックスミネイロ。 この選手たちはGKとDFラインの隙間、もしくはラインぎりぎりにボールが来て生きる選手です。ここのところこういうシーンありますか?小笠原、野沢、ダニーロからスルーパスがきてますか?いくつかの試合でエリア内でもらって撃ってはずしてるのはありますけどね。回数が少ないしもう少し広くないと難しいのかもしれません。 今の鹿島の攻撃は洗脳でもされたかのようにサイド攻撃ばかりします。(中央でボールをキープできないからというのが理由ですがこれは現代サッカーではしょうがないのかもしれません。)また、そのサイド攻撃にしても青木、アライバなどからわたるロングボールから始まることが多いので全体的なビルドアップが出来ない。2列目にボールが渡ってもサイドが走ってくるにはそれ相応の時間がかかる。その上2列目を追い越す動きで切り込むのでさらに相手に立て直す時間を与えてしまっている。(切り込むことすらなくなった内田は論外)追い越したSBがクロス(基本的にグラインダーのショートパス)でも、相手は完全にゴール前に人数が集まってるので弾かれる。さらに言えば現状鹿島の選手が折り返したとこに居ない。もしくは入ってこない。 バイタルエリアを広げることは出来ているのだからそこを使えばDFラインも上げ下げでミスを起こすのだけどサイドからしか崩さないのでゴール前に張り付けば問題ない。 逆に鹿島がここ最近やられてるサイド攻撃を見ると手間隙かけないでDFが戻りきらないうちにクロス→シュート→ゴールですからサイド攻撃に手間かけるのはナンセンスなのでしょう。 もっとミドルを撃つことや、縦へのスルーを狙うのが効果的だと思うんですけどね。すなわち中央でのプレーです。 それと田代の使用方法ですが、パワープレイを狙うのはいいと思います。実際2年前の逆転優勝は彼のポストプレーによるとこが大きいですから。しかし、野沢、本山、コオロキがいないと落としたボールを拾う選手がいない。今日は2,3本後ろにそらす形でマルキに渡ったが田代のマークがDFラインなんだからもちろんオフサイド。しょうがなく田代自身が頭で狙っても後ろから来たボールを勢いよくシュートするのは至難の業。 田代を入れるなら相方を大迫とかのほうがいいんじゃないですかね。もしくは3TOPにするとか。 |
▼アント好きさん: >▼元祖・大阪の鹿さん: >この選手たちはGKとDFラインの隙間、もしくはラインぎりぎりにボールが来て生きる選手です。ここのところこういうシーンありますか?小笠原、野沢、ダニーロからスルーパスがきてますか?いくつかの試合でエリア内でもらって撃ってはずしてるのはありますけどね。回数が少ないしもう少し広くないと難しいのかもしれません。 > 佐藤寿人のような動きでやればもっともっと点が取れると思うのですけどね…何を考えてんだか、ポストプレー・ゴール前でボールを持ってもパスしか考えてない・中盤まで引いてもらってバックパス…FWの意味をわかってんだろうか。田代が慎三を意識してドリブルを使って死んでいったように、慎三も自分の勝ちが分からず死んでいっている。ゴールに入れる技術は大迫が一番高いと思うが。 >もっとミドルを撃つことや、縦へのスルーを狙うのが効果的だと思うんですけどね。すなわち中央でのプレーです。 > 青木や野沢、慎三らが、前半の遠目からシュートを打ってDFを引き出さない限り、このまま点は取れないでしょう。浦和と同じ。また、カウンターが一番点取れるのに、2列目が上がらないからカウンターにならない。マルシオのビデオを10回ほど見て欲しいね。 >それと田代の使用方法ですが、パワープレイを狙うのはいいと思います。実際2年前の逆転優勝は彼のポストプレーによるとこが大きいですから。しかし、野沢、本山、コオロキがいないと落としたボールを拾う選手がいない。今日は2,3本後ろにそらす形でマルキに渡ったが田代のマークがDFラインなんだからもちろんオフサイド。 古来終盤に点取るためパワープレイをしたチームが勝てたことあったか?しかもダニーロと田代で?田代のヘッドで点取ったことあったか?田代はヘディングシュートが得意ではなく、高い位置での胸トラップか、落とすのが得意なだけだぞ。 これまでまぐれのような、勢いで先制点をとり、守ってきた、たまたま連勝してきたチームが、ようやく化けの皮がはがれただけ。初戦で浦和に勝ったカウンターしかないのでは。ただ、満男が裏にいいボールを出せないけど… |
▼oioiさん: >佐藤寿人のような動きでやればもっともっと点が取れると思うのですけどね…何を考えてんだか、ポストプレー・ゴール前でボールを持ってもパスしか考えてない・中盤まで引いてもらってバックパス…FWの意味をわかってんだろうか。田代が慎三を意識してドリブルを使って死んでいったように、慎三も自分の勝ちが分からず死んでいっている。ゴールに入れる技術は大迫が一番高いと思うが。 > これについては「難しい」んです。サイドにばっかり人数かけるから中央でボール受ける形になってもどうしてもゴールを背にする形になります。 コオロキに鹿島の選手だと鈴木隆行(3冠のときの)のような強靭なフィジカルで相手を引きずる、DFを2人くらい短時間でも背負えて2列目以降の攻撃参加の要する時間を稼げるならいいんですけどね。テクニックでジダンみたく時間稼げるのでもいいんですが ジダンはテクニックだけではなくフィジカルも凄い、守備できないけど。オリヴェはこの役をダニーロに期待してたんでしょうけど・・・・。 ところでこの本をご存知ですか? ttp://www.amazon.co.jp/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%88%A6%E8%A1%93%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%82%AF%E3%83%AB-%E8%A5%BF%E9%83%A8-%E8%AC%99%E5%8F%B8/dp/4862550169 個人的にサッカー戦術についてWeb、雑誌なりで読むことはあったんですが活字媒体できちんと整理されたものを読むのはこれがはじめてでした。 時系列を踏まえ、なぜこれが効果的なのかときちんとかかれています。読み物としても単純に面白いものになってるんで興味があればご一読を。 ロングボール戦術についても第2巻にかかれてます。内容に少し驚くかもしれません。 |