風の便りで、水曜日の公開練習の模様を色々と聞いた。もう一日、休んでも良かったのではと思った。その後の非公開練習では、傾向と対策岡山プランにみっちり取り組みながら、コンディションアップ調整していたと見ている。試合が楽しみだ。その一つに、前々から言っているセットプレイのデザインがあって欲しい。具体的には、
1.CKは漫然と蹴らない、狙い意図を持って、しっかりと蹴ること。中村俊輔氏みたく、ストーリーを描いて駆け引きで“捨て玉”を蹴ってもいいが、見計らったチャンスには必ずゴールすること。埒があかないなら、直接も狙うこと。
2.ペナルティーエリア近辺で得たFKは、必ず直接決めること。壁の作り方等、幾つか必殺パターンを繰り出すこと。参考に、第8節G大阪対町田で見せた相馬選手の決勝FKは見事だった。
岡山の試合からGKブローダーセン選手のプレイを抜き出して、初歩的ながら幾つかの振るいに掛けてデータ処理してみた。彼の弱点は、地面を這う様な低いストレート系のボールと、出た。クロスボールに高い打点から地面に叩き付けるヘディングなども、有効なのかと考えたりしている。ここから、また、勝ち上がりたい。