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【544】ボラン知念  元祖・大阪の鹿  - 24/6/8(土) 10:33 -

今週はリーグ戦がないので今季の戦いを見返していたけど、知念のボランチは、ある意味で天職だったのかと思った。

まず、知念の筋肉のつき方をみると、速筋より遅筋の割合が多いのではないのかと思った。
特に昨シーズンの度重なる筋肉系の怪我の多さと場所をみると、スプリント系の肉離れが多く、ある意味で知念にとっては、FWは酷なポジションだったのかも知れない。
もちろん、ボランチもスプリントが求められるけど、読みや相手との駆け引きで対応できる部分もあるので、FWよりはかなりマシだと思う。
それが今季の故障が少ない要因だと考える。
また、守備力が高いのは当然にボランチの要素でもあるけど、知念は意外とシュートで終わることにこだわりを持っていないと感じていた。
優磨やチャブリッチも微妙なところだが、綺世と比べた場合、知念は兎に角フィニッシュで終わるという感じでもなく、FWのポジションだから打つ、と言う感じがしていた。
だからこそ、あのマリノス戦での濃野の2点目が生まれたわけで、同じ位置で受けたチャブリッチは迷いなく無回転のロングシュートを打ったのに対し、知念は名古が空けたスペースに走り込んできた濃野に優しいパスを送った。
ボランチをやらされている元FWなら間違いなくシュートをしていた。
結果はどうなっていたのかは分からないけど、知念はボランチとしてのタスクを全うして逆転のゴールをお膳立てした。
あの瞬間、鹿島のボランチ、知念が完成したと思った。
もちろん、ボランチとしてまだまだな部分はあるし、海舟に助けられている部分もあるけど、鹿島のために戦うボランチの知念が誕生したと感じた。
これからの知念が凄く楽しみだ。

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【544】ボラン知念 元祖・大阪の鹿 24/6/8(土) 10:33

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