過去にも「戦えず・闘わず」負けることは、よくあった。今は、今シーズンこれまでのフル稼働とオーバーロードで心身とも疲労が蓄積して力を出せず、闘いたくても戦えない状態の様に見える。自分は、もう、選手達を激励したり、勝利をと声掛けをせずに静かに見守ろうと思う。選手達がどうにも気の毒に思えるから。とてもシーズン終盤の追い込みラストスパートなんて、望めくもないから。
二人の外国人選手は、知念チャヴリッチが戻ってくると即メンバー外になると思うが、さて、二人の復帰はいつになるのか分からない。特に、チャヴリッチは長引きそうだ。で、使えない外国人選手が出てくるから、余計にイラ立つ。こんな外国人選手なら、昌平高コンビなり2種登録の若手を見たい。負けても、まだ納得できる。
それにしても、この既視感たっぷりの、積極性が全く見られない弱腰でビビリィーな選手が、鹿島の強化部にはなぜか“良い選手”に見える。不思議だ。