FWってのは、独特の才能が必要なんだ、
タイミングの取り方や意表の突き方、
顔の出し方、ゴール前の密集では目の前のDFよりも
GKとの駆け引きを意識してプレーする才能が必要なのだ。
70分、津久井を三竿のところに入れて三竿をボランチにし
知念をFWでプレーさせたならゲームになったはずだ。
車の部品交換のように同じポジションで選手の顔だけ替えたって、
車のボルトを交換した程度の違いで、同じ車の性能にしかならんよ。
だからゲームは動かん。
選手交代によるゲームの流れそのものの転換は、セレーゾが得意だった。
ここ何試合か見ていて、サッカーの何かが失われたと感じた。
止むを得んな。
来期はどうなるか期待していよう。