昨日のルヴァンカップ準決勝で川崎は新潟に敗れ、今季無冠が決定した。これで、サポは元より、鬼木監督自身に川崎のクラブも「そろそろこの辺りで一度交代」の機運が高まるのではないだろうか。鹿島は、次期監督候補にクラブOBの鬼木さんを候補にしている。自分は、個人的に鬼木監督に賛成だ。もし、鹿島の監督に決まったら、鬼木監督が存分にその手腕を振るえる様、川崎で共に働いたコーチ陣も一緒に鹿島に招聘して欲しい。現行の、4人のコーチに、5人のトレーナー、小杉さんがダメならアナリストも、試合中もリアルタイム分析に忙しく動き回るスタッフまで、まとめて“総引っ越し”をお願いしたい。
大岩さんは、引き続き代表監督を続けるだろう。それに、指導陣は活発な熱のこもったコミュニケーションを選手達と図るため、やはり日本人が一番良い。
ただ、忘れてはいけないのは、来季の鹿島は今一調子が上がらず低迷することだ。今季、フルにオーバーワークしたレギュラー組は、来季はコンディションパフォーマンスとも低下するから。それでも、長いスパンで先を見据えて耐えて堪えて応援し続けることだ。来季は、サポもその本気度真剣度クラブ愛も問われる一年になるだろう。