現状をどういう視点からどう分析考察して、どの様な結論に達しているのか、
外野の自分には知る由も無いが、不思議な感覚を覚えている。明確な差・ズレと
言うべきか。
自分がCBやSBなどの守備の補強を強く望んだのは、アウェイ鳥栖戦ホーム東京V戦
アウェイの神戸や横浜戦の様な負け試合を、後半戦では無くしたいからだ。得点は獲れて
いるので、攻撃はまぁー良い。精度や確度等の問題はあるが。今の鹿島は例えると
エンジン一基で片肺飛行している様なモノ。今シーズンも前半戦を終え、明らかに
なったチームの脆弱性や弱点穴を補う選手の補強を待ちわびていたのだ。しかし、
今日のニュースは、自分の期待とは全く違った。こんな得点やアシストを期待できる
訳でも無い選手を獲ってどうするのか？もう来季の編成をにらんでのチョイスなのか？
この選手に６桁ユーロの移籍金を払うのなら、京都の原大智や千葉の小森飛絢を獲る方が
余程遥かに投資効果が見込めるだろう。
前からの献身的な守備、スピード・スタミナ...、舩橋や須藤はこれらすらまだ
できないのか。舩橋はジュニアからの鹿島一筋の生え抜きだろう。それでも、まだ、
守備に特化しても中盤で献身的なプレイができないのか？
元からのCBの戦力不足分と佐野が抜けた穴は、三竿一人では到底埋まらない。複数の
ポジションをこなす選手が希望なら、FC東京の小泉慶と徳島の永木を呼び戻して
欲しい。
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