ここ数年の外国人選手に、自分は不満でならない。ピトゥカは、ジーコが獲得を熱望したぐらいだから間違いの無い助っ人だったが。少々、残念な点があったが。他クラブが羨まして仕方無い。次節に対戦する京都には、今夏に加入したのにもう11得点を挙げ、ゴールランキング9位に名を連ねる選手がいる。鹿島で今夏加入した選手のゴールと言えば、先日の三竿の1ゴールだけ。他は、試合にも出られない。この差は、絶望的に、悲しい限りだ。
これは、ひとえに、鹿島の担当スカウトが無能・無責任・無道徳だからだ。今の担当の陣容のままでは、これからもハズシまくることだろう。実力と実績のある新スカウトが就くまで、中止すべきだ。来季は、1)日本人選手中心で編成する。2)その上で、どうしても必要不可欠な場合のみ、最小人数選手を今現在Jリーグでプレイする外国人選手から選抜する。これなら、鹿島自らデータや資料を入手できるし、対象の選手を実際に検分できるし、周囲の意見も聞けるし、直接話し合いもできる。これなら、精査できるだろう。3)鹿島自身で、ブラジルに渡航して仲介人や代理人に会うとか、トランスファーマーケットの会場で探すとか、直接の売り込みを相手にするとかは、来季は一切無しにしてもらいたい。
来季以降は、全くプレーできない活躍しない日本人未満の外国人選手を見ることが無い様に、願っている。