▼KA47ersさん:
>監督交代の報を聞き、今年のチームに解任ブーストが掛るのかと、ふと疑問に思った。今回はFDまでが解任されたので余りに衝撃が大きく、選手達には重圧かな、とも考えたりした。まぁ、それはさておき、中後監督には思いっきりやりたいようにすればいいと思う。ダメ元の試行錯誤ができるのは、ルーキーの間だけだ。それに、暫定的なんだし。新しい試み、温めて来たプランetc..色々とやってみたらいい。こちらは楽しみにしている。
言い出しっぺが言うのもなんだが、自分は解任ブーストが掛るとは思っていなかった。色々ニュースを読みながら、何となくそんな気がしていた。解任ブーストは一種の劇薬鎮痛剤みたいなモノ。そう何度も効くモノじゃないし。大体、解任ブーストが効くのは、「自分達はこんなもんじゃないッ!」みたいなヘンな自尊心や自負が在って初めて効くもの。「研究されて対策されたら勝てなくなり、監督への求心力が失われて行く」チームには、そんなものは無かっただろうから。
中後監督のゲームプランは、そう悪くないと思った。ただ、監督のゲームプランを実行成功させるためには、1TOPは師岡でなくチャヴリッチなら成功の確率は高かっただろうと思った。まぁ、言ってもしゃーないが。師岡は、FWとして相手のDF陣に対して全く脅威ではなかった。それと、藤井のドリブルを見ていると、どうしても準備不足感がした。これは、単に藤井だけの問題ではないが。
一番残念だったのは、前節活躍して調子が良かった樋口を活かす要素が福岡戦で無かったこと。疑問に思った。また、全く戦える状態でなかった柴崎を先発起用したことは、いくらピンチヒッターの新米監督でも、してはいけない采配ミスだと思った。自分も同感。
福岡や川崎の戦いぶりを見ていると、ポポさんに最終節まで指揮させるべきだったと改めて思った。スポーツのサッカー、日本のサッカー界未経験のクラブ社長は、“現場”を顧みることは無い。これからの強大なクラブ建設には、大きな障壁だと恐ろしく思った。