自分は、2016年までは1stのレプリカユニは必ずその年の#10を買っていたので、本やんのユニが一番多い。そんな本山雅志選手の引退試合は、やはり、寂しいものがあった。
モトフェスは、楽しかった。心底、楽しめた。試合中は他のことは忘れて、ただただ試合に没頭できた。モトフェスが見終わると2015年のENCOREを思い出し、ビデオを引っ張り出して見た。懐かしさのあまり、眼が潤んだ。そして、当時のチームが置かれていた状況を思い出し、何やら今と似ていると感じて色々様々思い出していた。
詰まる所、今の鹿島が弱い勝てないのは、各々個々の選手の質レベルスケールがインテリアルな面も含めてレジェンド達のそれらとは到底敵わない、足元にも及ばないからだと痛感した。となると、鹿島の新生再興、強い鹿島の復活はもう無いのかとも思った。
大迫は契約を更新して神戸で引退、その後は神戸でコーチなりクラブスタッフになるんだろうと思っていた。なので、栄光のエンブレムが輝く鹿島のクラブウェア姿でホームのピッチに立つ姿を再び見れるとは思ってもみなかった。嬉しかった。超胸熱だった。実際にスタジアムで見たかった。大声でネームをコールしたかった。独りでもチャントを叫びたかった。
大迫、モトフェスに来てくれてありがとう。本当に感謝感激でした。