先週のリーグ戦、内容と結果は大いに不満だが、なにやらホット安堵した。何事も起こらずモメゴトモも無くごく普通に終えれたので。まぁ、本来、これが普通なのだが、こと例のサイタマが相手だと、普通も極上のデキ、みたいな気分になる。
もう一つ、なぜ不満かと言えば、考えてみるとここの処すっかり鹿島の勝ち試合を見ていない、この不満だ。3週間の中断期間があったとは言え、すっかり御無沙汰だ。調べてみると、9月16日のホームC大阪戦で勝ったのが直近の最後。現状を考えると止むを得ないが、ツライね。まだまだ“慣れ”が必要のようだ。これからは、1勝の喜びと重みを嚙みしめながら、観戦するんだろうなぁと思う。
今季も残り3試合。樋口の豪快な直接FKのゴールと、優磨の昨年の“男同士の熱い抱擁”を生んだスパローなシュートと、サントスの主力らしいピトゥカのこれぞブラジリアン・サッカーとガッテンが行く華麗なプレーを見たいと思っている。