>▼鹿道さん:
>最低限の結果ですね、生観戦の所感を後でお聞かせ願えればと・・。
>お帰りも気を付けて下さい。
お気遣い、ありがとうございます。
カシマスタジアムに着いた時は肌寒かったのですが、試合が始まると汗ばむ陽気。
でも、試合は寒かったですね。
生観戦で感じたことですが、プレー意識の共有が乏しいことと縦へのスピードが遅いと感じました。
共有のところで強く感じたのは、パスの出し手がイニシアチブを取っていて、このスペースにボールを出すから頑張れ、みたいなパスが多い。
最後のクロスとかならいいけど、繋ぎでそれやるからDFからだと守りやすいし、味方からするとチャンスになりにくい。
受け手のタイミングで出せればいいけど、ボールの置く位置や身体の体勢のせいで、ワンテンポ、ツーテンポ遅いから、受け手のタイミングでパスするなんか無理になる。
そうなると、パスコースがなくなりバックパスかロングキックになるけど、相手に詰められるのでまともなパスができない。
それで植田とかのようにパスミスを繰り返し、ピンチを招いてしまってる。
また、単純にロングいれているけど、縦の意識が前半戦に比べて遅いし、弱い。
後半は松村のカウンターぐらいだったし、それも不発だった。
原因は色々とあると思うけど、気持ちの問題以外ではゴールへの道筋がサイド→クロス→ゴール以外のパターンがないから点が入らない。
そんな感じに思います。
唯一、優磨は受け手のタイミングでパスしようとしているし、佐野は縦に早い攻めをしようとしてたけど、2人では勝てない。
この状況を何とかするのが監督だけど、今の岩政にはそんな指導はできない。
どうしたものか…。