今日、トップチームの登録選手がアナウンスされた。一見して、それ程期待が持てない顔ぶれだ。昨年の小田の例があるので、まだ色々と動きがあるかもしれないが。
1.結局、昨季戦力外選手が残った。土居は仕方がないにしても。
トップチームにJ1レベルでない選手がいても、日々の練習の質的レベルを下げる等
百害あって一利無しだと思うのだが。何よりも、彼らに活躍しようとするプロの気概が
感じられない。今季も戦力となりうることは、まぁー無いだろう。
2.契約の更新や出場機会を求める等々その去就が注目された選手の内、退団したのは沖と広瀬だけだった。沖は致し方無い。今後も応援したい。広瀬は昨夏に須貝が加入した時から薄々予見できた。元来、一つのクラブに長居する選手でもないしで。ただ、移籍先が神戸というのが驚きだ。対戦時に鹿島DFの“穴”として攻略した選手を獲るとは。神戸も乙と云うか何と言うか。それなりの算段目途を付けてのことだろうが。これも注目したい。
これは、つまりは、昨年の9月末頃には岩政さんの身の処し方がもう決まっていてチーム内では暗黙の了解だったということだな。その後の試合結果、納得だ。
3.やはり、昌子の移籍は意外だった。ガンバサポの友人からその腑抜けぶりを色々と聞いていたが。念願叶って鹿島に戻って来たのに。これも、まぁーしゃーないか。
この顔ぶれでは、実質戦力メンバーは18〜20人位だろう。今季、どこまで戦えるか、見守りながら応援したい。なんとか、新生・再興の足掛かりが掴めるシーズンとなりますように。