これまでも鹿島らしからぬ、名ばかりアントラーズの情けない負け試合があった。特に、2019年頃からそれらが顕著になった。戦えない、闘わないで負けると云うか。そんな試合を見るのが辛いことが多かった。だが、先週の神戸戦の敗戦は、明らかに違う。自分の目には一か八かの賭けに出て、負けている。鼻っから戦わないで、試合を丸投げして負けている。
もう、どう新コーチ陣を編成しようと、新選手層を構成をしようとも、来季の岩政監督は在り得ないと確信する。
自分も、岩政監督は現役の選手時代から好きだ。監督就任時には喜んだものだが。自分も、今年も甲府に負けて天皇杯敗退した時から、覚悟を決めた。岩政監督には、清く、今季限りで退任して頂きたいと思う。是非、岩政監督の今後をも考え、岩間さんを立てた身の引き方で岩間さんのタイミングで行われるよう願う。
ただ、今年のチームの結果成績には、小泉社長以下フロントも相応の責任をとるべきだ。この点に於いて、前の人に全面的に賛成だ。同調する。でないと、いつまで経っても無責任なクラブ内の空気を一掃出来ない。クラブ・チームの変革に繋がらない。また、同じことの繰り返しになるだけだから。