Page 74 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼昨日 南鹿 22/2/27(日) 8:45 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 昨日 ■名前 : 南鹿 ■日付 : 22/2/27(日) 8:45 -------------------------------------------------------------------------
二十数年ぶりに大旗でピッチが見にくいという位置で観戦しました。 0-2でしたが、2点とも川崎のパスワークに崩された結果ではなかった。 まさに失点。一点目は絶対あってはならないこと、二点目はありうべきこと。 後半、三竿がCBに入ってから、時おり前庭で迫力あるシーンが繰り広げられた。 昔なら柳沢、隆行、満男、本山、中田らが殺到するシーンだ。何度もあった。 そういうタレントが2点くらいは取る。最後に長谷川祥之投入。そういう幻想 すらい抱いた。 何を言いたいのか。三竿はサッカーを知る数少ない選手だということだ。 ああいう中盤支配のされ方は、ジュビロに散々見せられてきた。それでも勝つため に何をしたか。トニーニョ・セレーゾは、「相手ボランチとセンターバックの間に ボールを落として競り合わせた。」鹿島は、個対個での勝利の確率のほうが、組織 体組織よりも勝る可能性が高い。敵の広々としたゴール前でこれをやる。それを認 識させ、状況を作り出し、なだれ込ませて勝った。セレーゾはサッカーと勝負を知 る監督だった。岩政も関川も、この時代にはいなかった。最近の札幌も大きくこれ をやっていた。世界に出れば、川崎型では超えられない壁がある。それを超えるに は、従来の川崎型をまねてはいけない。新監督は何を指向するのだろう。 (株)鹿島アントラーズは、選手を促成する黒字経営でなく、CWC決勝に進むことを 社是としなければならない。サポーターは、それを望んでいる。 エヴェラウドには栄誉か報酬によるモチベーションの喚起が必要だ。具体的な条件 を示してはどうか。 最後に、鈴木優馬が帰ってきてうれしい。 |