Page 121 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼まあ、こんなもんでしょ 元祖・大阪の鹿 22/3/15(火) 22:05 ─────────────────────────────────────── ■題名 : まあ、こんなもんでしょ ■名前 : 元祖・大阪の鹿 ■日付 : 22/3/15(火) 22:05 -------------------------------------------------------------------------
ブエノが叩かれていますが、まあある意味では仕方ないでしょう。 失点に絡む原因にはブエノがいましたし、CBである以上、仕方ないですね。 でも、今日のCBの配置は、神戸戦ならまだしも今日みたいな大分で戦うのは苦しいと感じていました。 大分の攻め方はサイドに渡ってクロスを上げてくる、いわゆるオーソドックス4−4−2の戦い方で、こういうチームには高さのあるヘッドの強いストッパーが1枚は必要です。しかし今日のメンバーの両CBは、どちらかというと走力に自信のあるスイーパータイプで、ヘッドに絶対の自信を持っていません。 そのうえ、両SBも長身ではないため、今日の場合は高さやヘッドに弱点があり、そしてそこを突かれました。 ブエノがヘッドも強ければ、今頃は鹿島のレギュラーでしょうが、そこの弱さがここまで地位に甘んじていると思います。 そう考えれば、今日のCBはブエノと三竿ではなく、片方にミンテを入れていた方が良かったかもしれないと思います。 実力が拮抗している現在のJリーグでは、そういう相手チームの戦い方に対抗する戦い方が必要なのに、ここ最近の鹿島は「鹿島のサッカーができれば勝てる」みたいな訳の分からない戦い方をして負けたり引き分けたりしすぎています。 そういう意味で今日は、相手チームのことを研究した布陣にしていなかったフロントにも責任はあると思います。 ただ、レネ新監督にそのあたりの分析はまだ無理だと思うので、そういう意味では岩政コーチがフォローしなければいけないけど、今日の試合にはそこまでの権限がなかったのだろうか、それが心配です。 そのため、不安なのは次の湘南戦です。 まだ鹿島の戦い方を模索している最中で、相手の戦術が理解できていないレネ新監督で、果たして戦っていくことができるのか、私はそこに注目したいです。 でも、せっかくのいい流れでリーグ戦を来ているので、次を落とすことは避けなければいけません。 ルヴァンは最悪落としてもいいので、リーグ戦では必ず勝ちを拾ってほしいものです。 |