鹿島は3位を失い、大分はJ2降格が決定。
どちらにとっても全く無意味な試合となった。
しかし、シーズン終盤の優勝やACLのかかった試合で毎回お約束のように勝ちきれずに権利を失うこの勝負弱さ。
今日もあれだけ攻め続けながら、とうとうゴールが奪えず試合終了。
まあ、最下位の横浜FCに完敗した時点で事実上の今シーズン終了だったと諦めるしかないし、下位チームにこれだけ勝ち点を落とす程度の実力しかないと認めるしかない。
シーズン序盤のあの絶望的な状況から考えれば、J1残留を果たし、ACL出場権を争う位置まで這い上がって来ただけでも満足しなければいけないのかもしれない。
残り2試合は来シーズンに向けて少しでも希望を持てる試合をして欲しい。
さよなら、2021年シーズン。