人によって見方感じ方はそれぞれだろうけど、個人的に一番悔しかったのは、鹿島が結果的に川崎のリーグ連覇を後押し援護した形になったことだ。首位川崎に3戦全敗し、2位横浜Fには相性の良さでリーグ戦連勝し、ルヴァン杯では名古屋に完敗連敗して名古屋を勢いつかせ、追撃する横浜Fの足を引っ張る形になった。これで、川崎のリーグ三連覇の可能性が現実味を帯びてきた。今や全盛の黄金期、まだ数年は安泰だろう。加えて、2017年のリーグ初優勝以来この5年で6冠、10冠を表す大きなゴールドスターマーク(プレミアムゴールドスターマーク?)を胸に示すのも、時間の問題だろう。それに、鹿島未踏の栄光の偉業記録を打ち立てるかもしれない。
自分は、3冠はともかく、リーグ三連覇とプレミアムスターマークは鹿島だけの記録として今後ともあり続けて欲しいと切に願っている。そして、Jリーグでの新たな新記録偉業を最初に打ち立てるのは、鹿島であって欲しいと願っている。だけに、鹿島の今季の不甲斐無さが、我慢出来ない程に悔しいのだ。