相馬監督が采配をとったのは、4月17日の徳島戦からです。
1〜8戦の成績は、計8戦で、10得点、勝ち点8でした。
相馬以降の9戦〜38戦は、計30戦で、52得点、勝ち点61です。
一試合平均は、得点1.7点、勝ち点は2です。
1節から相馬体制だったと仮定して、平均値で想定すると、
最終成績は、勝点76又は77となります。
川崎の92、横浜の79には及びませんが、神戸の73よりは高い。
もう少しパススピードとトラップ技術を個人鍛錬し(風間監督は
川崎時代、ずっとこのような「訓練」ばかりをやっていた。)
トラップした瞬間の動き出し、スペースの取り方をチームで調整すれば、
能力は高いからCWC決勝のレベルに達するかもしれません。
決勝に立った地点から眺めた過去の経験を大切にしてほしい。
(J流行りのパスサッカーでは、せいぜいベスト16だと思います。)