フロントは来年はACLは無い前提なのかな。天皇杯とって出場する気ならば、選手を固定してしか使えない相馬監督では、やりくりは無理なのは一目瞭然。天皇杯および残り試合を、新人監督発掘のテスト期間に位置付けてもバチは当たらないと思うぞ。(セレーゾ含めて、今日に至るまで90分間でゲームプランを示せたのは、石井監督終盤しかない。)
日本人選手の海外進出が増え、進歩したかのように思われているが、鹿島に関しては昔のチームでは今のようなパスミスは頻繁には見られなかった。中田浩二が時々相手にパスしているのを見て驚いていたくらいだからね。今では前から後ろまで、とくにキャプテン三竿のパスミスを多さが目立ち、リスクコントロールとチャレンジの判断がグダグダなのがチームに浸透しているわけだが、前から言っていることだが、それを変えられるのは柴崎ではないことが分かっただろう?
全体的に、もっとクレバーな選手の数を増やすしかないのだよ(クレバーぽく見える選手ではなくてね)。策略家の監督との相乗効果で、かなり個々の選手の能力も引き出されるのは間違えないのだよ。