来季の編成を考える時、避けて通れないのが助っ人ブラジル人選手達の処遇だ。「クラブの幹」とFREAFS等で表される彼らの今季を考えると、自ずと結論は明らかだ。個人的には、ピトゥカ選手以外は戦力外。レオシルバ選手はじめ、戦力になっていない。彼らのプレイに億単位の年俸に値する、なにかしら“スペシャル“な面が一切無い。それどころか、日本人選手より“下手”とか“Jリーグレベルでない”面がある。それ以前に、キャンプに遅れて来たり、コロナ陽性となりシーズン中に離脱したりと、あまりにも内容が悪すぎる。弁護の余地は無い。「クラブの幹」がこの有様では、チームが低迷するのも当然だ。
契約期限が残る選手もいて、高額な違約金が発生することとなるが、過ちは正さねばならない。来季から本格的にクラブ再建に取り組みためにも、クラブトップの“英断”を望みたい。