Page 41 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼いつか来た道。 古代鹿 21/2/27(土) 20:17 ─────────────────────────────────────── ■題名 : いつか来た道。 ■名前 : 古代鹿 ■日付 : 21/2/27(土) 20:17 -------------------------------------------------------------------------
91年か92年頃、国立でのアンケートに、「アントラーズがこれからずっと首都圏から 観客を動員しつづけるにはどうしたらいいですか。」と言うのがあった。 1.「勝つこと。わざわざ遠くまで2位以下のサッカーを見に行く価値はない。」 2.「ジーコのサッカースタイルをずっと続けること。サッカーのスタイルは循環する。」 3.「ユニホームやグッズはデザイナーを入れ、ありきたりや田舎臭くならないこと。」 4.「博報堂などプロのイメージデザイナーを入れ、チームイメージを維持すること」 などと答えた覚えがある。 思えば、この2年間でいくつか失望した。今年はメガがなくなりチケットも手に入りにくく、はじめて家にいた。(去年の札幌戦ですら出かけた。) 取ったり取られたり勝ったり負けたりのパスサッカーは部活のようでやはり面白くない。 大岩の途中までは負け試合でも画像を丹念に見たが、最近は見る気が続かない。勝った理由も負けた原因もわからない。サッカーとアイスホッケーとどこが違うか。 思うに、アントラーズが「常勝」であったからくりは、ただひとつ。 【サポーターが、負けを許さなかったこと、優勝以外の結果を認めなかったこと】だ。 他チームより選手の偏差値が高かったからではない。 試合をする以上、勝利以外に価値はない。サポーターは、単純な本音に向き合え。 上位にいて会社が赤字に転落しなければよい、というのなら勝手にやっていればよいが。 |