Page 361 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼フリーキック・コーナーキック PPPONNN 21/5/2(日) 11:30 ─────────────────────────────────────── ■題名 : フリーキック・コーナーキック ■名前 : PPPONNN ■日付 : 21/5/2(日) 11:30 -------------------------------------------------------------------------
昨夕30分遅れでキックオフとなったニッパツに行ってきました。風でハイボールは影響を受け、どこへ落ちてくるか予想困難ですし、後半飲水ブレーク後本降りとなり、雷光も走りましたが、試合はなんとか最後まで遂行されました。そんな難しい中3:0という好結果でした。結果は結果ながら、他にもいろいろ見るべきものがありました。前節からの続きを見てきたみたいなものも多いですが。 1)染野: いろいろな意見が投稿されていますが、前半最初の右サイドからのシュートは今後を占ううえで、吉兆のように思いました。聖真や凌兵とのコンビネーションがうまくいけば、もっとシュートチャンスが現れていたのではと思います。もう一つのポイントはCFの位置でタメを作ってほしかったことで、これができれば今後出場機会がぐっと増やせるのではないかと見ていてその可能性に思いを馳せしました。 2)松村: サイドプレィヤーの印象が強いですが、One Topになってから、スペースが与えられたので、そのスピードがより際立ちました。このパターンは、特に後半、相手にダメージを与えるけっこう有効なカードになると再度確信させてくれました。なかなかサイドから抉るのに良いパスが出て来ない中で、むしろ真価を発揮できるポジションではないでしょうか。 3)零封: 今日の最大のポイントは、凌兵が頭で押し込んだ1点目とクリーンシートに尽きると思います。1点目から相手が受けた残念さがクリーンシートを呼び込んだとも言えるかもしれませんし。零封となった他の要因は何といっても相手に躱されても抜かれても次のプレスを仕掛けつづけたことです。これは選手間の距離がうまく詰められたコンパクトさからきているのかもしれません。そうだとしたら、相馬効果でしょうね。 でもまあ、もし負けていたら恥だったでしょう。昨日のY FCは、なにかZAGO時のバックスがボールを回そうとすることしか頭になく墓穴を掘りまくる感を彷彿とさせる(とはいえ、以前のアントラーズよりはマシながら)状態でしたので、守⇒攻切り替えのスピードが心配になることはなかったように思いました。一方、あのきわどいミドルシュートには唯一肝を冷やしましたが、それ以外は翔をはじめFWDがあの状態ですから、あれはご愛嬌だったとしておきましょうか。 4)ピトゥカ: 二戦目も短い時間しかピッチに出してもらえなかったのは、多分未だフィジカルがイマイチなのではないかと十分思わせる緩慢な動きでした。というか、あまり動いていない印象です。時間かかりそうですね。攻撃のスイッチを入れる選手が早くほしいのに。 5)永戸: 久しぶりにアントラーズにフリーキックやコーナーキックで点が取れるキッカーが孵ってきたと思います。荒木もそうですが、キックの精度もなかなかですが、センスが違います。左足というのも、得点の匂いがしてきます。ただ、まだまだ連携がギクシャクしている感は否めません。とはいえ、当面はこれを武器に勝ちを拾いたいと、今後への期待はいよいよ大きく膨らんできています。 |