Page 281 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼相馬を最後の切り札として臨んで欲しい。 東京アントラーズ 21/4/17(土) 10:32 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 相馬を最後の切り札として臨んで欲しい。 ■名前 : 東京アントラーズ ■日付 : 21/4/17(土) 10:32 -------------------------------------------------------------------------
内田は引退時のコメントで「ザーゴ流を『最新』だと褒めていた」。 ザーゴの能力の欠如というより、ザーゴのサッカーが「鹿島と合わなかった」という事で、カルロンと「同じ」という結論で諦めるしかない。 フロントは、従来の「堅守速攻=鹿島のサッカー」からの脱却を目指していた。 その結果が「ザーゴ招聘」となっが、結局、ザーゴサッカーの形は作られなかった。 (「鹿島サッカーの遺伝子」に合わなかったのだと思うが、フロントは、その合わないサッカーを目指している様に思える) 下部組織の指導者も含め、クラブの指導者のほとんどは「セレーゾ時代に完成した『鹿ナチオ』サッカー」を完成形として見て来たはずだ。 下部組織は「虎の穴」の様な組織ではなく「サッカーの楽しさを体験する事も目的」だから、上から「こういう選手を育ててくれ」という要請はしにくいのだろうが、 ザーゴと彼ら指導者との「意見交換」はどの様なものだったのだろうか。 近年の下部組織出身者冷遇の流れ、も「全体としてのチーム力低下」に繋がっているだろう。 相馬が新監督に就任して「どのようなサッカー」を構築するのだろうか、フロントの狙いであった「ザーゴサッカーの習得」は叶わなかっただろう。 単に「トップチームを降格させないための監督」だとしたら、『名波を中途半端な形で消耗してしまった磐田と同じ』になってしまう。 クラブは「どういうサッカーを目指すのか」、意思統一をハッキリさせるべきだと思う。 |