Page 613 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼イバと篤人 赫赫鹿鹿 20/8/25(火) 22:22 ─────────────────────────────────────── ■題名 : イバと篤人 ■名前 : 赫赫鹿鹿 ■日付 : 20/8/25(火) 22:22 -------------------------------------------------------------------------
篤人が引退会見で語ってくれた。 79年組の存在は、若き篤人にとって壁でもあり、偉大な先輩だったようだ。 事実、20代の私にとって、相馬さん、名良橋さんは過去の人で、私の世代の両翼はイバに篤人だ。 私の知る限り、2008年の両翼はどの年代の他クラブと比べてもハイレベルな2人であったし、「鹿島はサイドバック」というイメージも十分に植え付けられていた。 無論、当時を思い返せば、2人とも守備が軽いだのなんだの言われていたし、失点に絡んでいたのも事実だが、ポジション上当然とも言える。 そんなことに目を瞑れるほどのゲームセンスがあったからだ。 右サイドには移籍当初はなんとも言えなかったが、次第に名ゲームメイカーとして名を馳せる西大伍が台頭した。 新井場の左サイドは、山本脩斗の登場まで長く頭を抱える位置となった。 今は永戸、広瀬という名前が連なるが、篤人、イバに比べるとまだまだ物足りない。が、良くやってくれていると思う。前側の選手とコンビが良くなれば、逞しいサイドバックになってくれると思う。2人とも他のチームからも欲しがられる存在なのは間違いない。 エヴェという長谷川、田代を彷彿とさせる、空中で止まれる選手がいるなら、サイドバックはもっと目立って欲しいところ。 |