Page 606 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼篤人お疲れさまでした PPPONNN 20/8/24(月) 8:03 ┗Re:篤人お疲れさまでした 熟成鹿 20/8/24(月) 16:04 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 篤人お疲れさまでした ■名前 : PPPONNN ■日付 : 20/8/24(月) 8:03 -------------------------------------------------------------------------
最後の試合で、こんなに長い時間篤人がピッチに立つとは思ってなかったので、膝のことを考えると、申し訳ない感じで一杯です。一方、こんなにも長く最後のプレイを見せてくれたのは、何かどこかの神の思し召しか!(鹿島神宮ではなさそう、勝って有終の美を飾らせてくれなかったから)と思ってみたい気がします。ただただ、篤人が出場してからのアントラーズは、ザーゴ戦術の下でも選手ひとりを入れ替えるだけで、ボールの流れがごろっと改善することを示唆する典型となったのではないかと別の意味でも篤人に感謝しています。こんなことを言うと笑われてしまうかもしれませんが、篤人の戦った75分は1:0で勝利とみなしています。それにしても、点を取るということそして点を失うことにここまで喘がなくてはならない今のメンバーは、元凶がチーム編成やチーム内の連携と思う前に、個人のポジショニングの質とボールコントロールの質に課題があることと、この試合の篤人を振り返り再度認識してほしいし、フロントは試合が終わるたびに評価(=ここでは反省)し、それゆえと納得する短期と中期の対応を明確にしてほしいことはみんさんが広く語って久しいですよね。何度でも指摘し続けることがサポの役割と思います。 失点の場面が思い起こされます。和泉を責める方もいますが、別の角度から見ると、やはり杉岡のポジショニングに問題があったと思います。小野瀬に出た刹那、一歩でも二歩でもアプローチしてシュートコースを限定するポジションに移動してキーパーを助ける、あるいは、そんな選択をすべきだったのではと悔やまれます。 失点に至らない場面ですが、関川のロングボールへの対応のまずさからの宇佐美の攻めで、沖のセーブで難を逃れたケースは、猛省に値します。現時点はまだ、これも関川が通過しなければならない試練の一つとして認容すべき段階なのかもしれません(あくまで、他の面子のいろいろなミスと比較して、という限定詞付きですが)。 |
杉岡はシュートブロックの立ち位置も分からないのかと唖然としてしまった。相手とニアポストを結んだ角度は絶対に潰しておかないと…。みんな真面目に練習しているっていうけれど、ポジショニングなど考えが足らなさすぎると飽きれることが多いのは何故だろう。 篤人の集大成のプレーには久々に感動。得点に結びついたのはアーリークロスだったけれど、裏をとるパターンを何通りも見せてくれたり、ターンしてドリブル突破とか、楽しくてしょうがないほど、あらゆるサイドの活かした方を見せてもらった。まさに、これから鹿島のサイドバックを担っていく後輩達に、最後の最後で背中で語って行った…。守備でも危険な場面では起点を潰したり、視野の広さ、読みの深さを体現してくれたよね。 29歳の時のインタビューで、治ったと思ったらやっぱり駄目だったという失望をすでに何度も味わっていた。そのあと今まで、よく治そうと頑張ってくれた。絶望のうえに絶望を塗り固めるような数年だったかもしれないが、それも含めて生き様を見せる必要があったのだろう。改めて、小笠原満男同様に日本のサッカー史に残る巨星が落ちた、と感じますね。 |