Page 580 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼勝サッカーを捨てた鹿島の行く末 鹿一 20/8/22(土) 23:29 ┣Re:勝サッカーを捨てた鹿島の行く末 はじめまして 20/8/23(日) 10:47 ┗Re:勝サッカーを捨てた鹿島の行く末 赫赫鹿鹿 20/8/23(日) 11:44 ┗Re:勝サッカーを捨てた鹿島の行く末 oteshio 20/8/23(日) 15:18 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 勝サッカーを捨てた鹿島の行く末 ■名前 : 鹿一 ■日付 : 20/8/22(土) 23:29 -------------------------------------------------------------------------
かつのてのウェルディ、黄金期のジュビロ…ポゼッションして魅せる、強者のサッカー。 J1残留が現実的なチーム…ガチガチに守りカウンターを狙う、弱者のサッカー。 鹿島アントラーズ…相手次第でピッチで柔軟に対応する、勝つサッカー。 かつてこの板でどなたかパー・グー・チョキのジャンケンに譬えていたが、面白かった。 そこに変調を来したのが2017年。 レオシルバ、ペトロジュニオール、レアンドロとブラジル人3人を一挙に入れた年。 おそらくカイオの穴埋めとACL制覇を見据えフロントが補強したものと思われる。 2015年、セレーゾの不振を受けて引き継いだ石井さんが、カイオの活躍もありガンバを圧倒しナビスコ優勝、翌年の2016年に奇跡のJリーグ制覇(神がかり夢生の活躍もあり年間3位からの下剋上)、そしてその勢いで天皇杯も優勝。 ここまではチームの危機の中も、生え抜きの石井さんを中心に鹿島伝統の勝負強さやタイトルへの渇望の「遺伝子」が生きていた。 「やはり鹿島が最後は勝つ」「王者復活」を印象付けた。 しかし、翌年から様相が変わる。 Jの他チームから外様のブラジル人を取り、狂いが生じた。 石井さんは(おそらくブラジル人を管理できないとのフロントの方針との板挟みで)メンタル入ってしまい、ACLも早々に敗退。ブラジル人優先起用と極端な若手起用でJリーグでも黒星を重ね、最後はエースの夢生との確執が引き金になり、退任。 しかし、その後を受けた大岩ヘッドコーチが独自色を加えながら修正し見事V字回復、リーグ制覇間違いなしという状況まで立て直した。(大岩の独自色に他チームの対策が遅れたのも功を奏したとみている) ところが、である。 それまで鹿島の勝負強さを支えてきた小笠原を排し勝負所で失策を重ね、よもやの最終節で川崎FにリーグVをまくられた。(誤審の不運もあったがそれを含めて勝負運である) 勝負強い、最後に勝つ鹿島神話はあそこで崩れ去った。 鹿島伝統の勝負強さを支え続け、そしてまだまだ気力・体力的に活躍できる満男を邪険に扱い、レオシルバという異国の王様を中心に据えた事が「鹿島」の崩壊を招いたとは分析している。(そして異国の王様は今だに中心にいる。) 2018年には前年のV逸を一心に背負い10番の重圧からエースの夢生が電撃移籍、そして日陰に追いやられた重宝の小笠原が引退。さらにオフには逸材の西まで移籍してしまう。 勝負強さの象徴であった3人の日本人功労者があっけなくチームを離れた。 (昨年はレオアンドロまで離れた) それもすべて大岩のマネージメントに尽きると思う。 推察の域を出ないが、外様のレオシルバを中心に据えるも、勝負所で勝ちきれない指揮官に皆、愛想を尽かしたのである。 大岩個人の問題かフロントの方針が反映しているのかは定かではないが、明らかに2017年あたりから鹿島は勝つサッカー、チームの伝統を捨てる方向に向かっている。 華やかなサッカー、魅せて勝つサッカー、アジア制覇、世界のクラブ… そんな夢が透けて見えるが、ジーコスピリットという原点を置き忘れ、選手やチームスタンスを小手先でいじってどうなるのだろう。 2018年のACL制覇は神様のプレゼントである。 今までの苦難を見るにみかね、勝利の女神が微笑んでくれたと思っている。 しかし、2018年、2019年と国内無冠。 その間、じわじわと鹿島の「体質」は変わってしまった。 今季はザーコを迎え、フロントの「伝統解体」の意思が顕在化した。 ポゼッションして圧倒して勝つ? まるで日本のバルサを目指しているようなスタンスだが、バルサのようなサッカーを継続する為には他のチームを3〜5倍の予算を常に確保し、世界トップクラスの逸材を継続的に引き抜ける人脈がなくてはならないと思っている。手塩に育てた生え抜きの逸材はポンポン海外に飛ばし、中の上クラスのブラジル人を呼んで、国内中堅クラブの上位クラスを補強。それでは形にするだけでも数年かかるだろう。お祭り騒ぎの今年の補強を見て、不安を感じたのは自分だけではないと思う。 何をしたいのかよくわからない…。 メンタル面がお金や補強の話題を盛り上がる関東の真ん中あたりのチームのレベルになってしまった。 圧倒して勝つのはある意味、理想であるし、それができるに越したことはないが、チームの伝統(スピリット)を捨ててまで追求すべきものか。 チームの伝統をしっかり堅持し(つまり勝ち星を積みつつ)少しずつ加味するならわかるが、現状は伝統を壊して並みのチームの路線を歩んでいるようにしか見えない。 勝つサッカーの頭の使い方でなく、ポゼッションしてちょこちょこつないて勝つの「形」ありきで、臨機応変に勝ち切るメンタルがてんでない。 もしかしたら篤人はそのチームの現状に希望を見い出せなく、引き際を決めたのかも知れない。 今のザーコのサッカーでは篤人が右サイドを駆け上がりクロスを上げるメージが沸かない。 明日のガンバ戦は一部篤人の恩情起用説みたいな噂もあるが、それはないと思っている。 鹿島でいまだかつて温情出場など見たことがない。 あくまで勝利ありきの起用。 2点差つけて残り5分くらいで守備固めで入るイメージである。 あるいは逆に3点差くらいつけられてのアディショナルタイムならあり得るか…。 ふと思うこと。 鹿島の伝統復活の為に、内田篤人が人柱に進んで出た可能性もある。 |
▼鹿一さん: >まさに、そのとおりだと思います。 鹿島の大きな問題は2つあると思います。 1 今の選手はアントラーズのユニフォームを着ているだけの選手であって、アント ラーズの選手ではないということ。 2 海外移籍の移籍を容認しているクラブの姿勢とそれを支持するサポーターの存在 この2点に目をそむけているうちは、この低迷は続くと思います。 |
仰ることは何となく分かりますが、レオがスタメンになったのはクラブとしても若返り、変化を起こさねばならないという時期だったからだと思います。現状が悲惨だからそのようにお考えかと思いますが、満男もその時には気力はあってもボール奪取されたりピンチを招いてしまうプレーは頻発してましたよ。 また、鹿島の体質変化についてですが、うちが変わったから弱くなったというより、周りのチームが本当に強くなってきたってのが大きいかと。ちなみに、プロ野球大好きな父からすれば、監督、選手どうこうもあるけど、強化部の鈴木満に責任があるだろって見え方らしいです。そりゃそうですよね。 今は本当に我慢の時期じゃないでしょうか。 |
▼赫赫鹿鹿さん: >仰ることは何となく分かりますが、レオがスタメンになったのはクラブとしても若返り、変化を起こさねばならないという時期だったからだと思います。現状が悲惨だからそのようにお考えかと思いますが、満男もその時には気力はあってもボール奪取されたりピンチを招いてしまうプレーは頻発してましたよ。 > >また、鹿島の体質変化についてですが、うちが変わったから弱くなったというより、周りのチームが本当に強くなってきたってのが大きいかと。ちなみに、プロ野球大好きな父からすれば、監督、選手どうこうもあるけど、強化部の鈴木満に責任があるだろって見え方らしいです。そりゃそうですよね。 > >今は本当に我慢の時期じゃないでしょうか。 同感ですね‥。 これだけ選手が入れ替わった上に、全く新しい戦術で戦っているので、今年の鹿島は、正真正銘、ゼロからのスタートと言っていいと思います。 そういう意味では、まさに我慢の時期ではないでしょうか…。 |