Page 380 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼何が課題なのか 熟成鹿 20/7/24(金) 19:53 ┗Re:何が課題なのか 熟成鹿 20/7/25(土) 13:28 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 何が課題なのか ■名前 : 熟成鹿 ■日付 : 20/7/24(金) 19:53 -------------------------------------------------------------------------
ザーゴ監督のもと攻撃の最後のアイディアや精度が問題視されているが、鹿島のポゼッションからの崩しの拙さは、第1期セレーゾ監督時代から同じ低調和音。唯一、煌めく才能を有した3連覇時代に上手くいっていただけ。鹿島のやり方では色々な条件が重ならないと作れない。だから、これまでの鹿島の屋台骨を作り直すというならば、まさにアタッキングサードの部分を工夫しなくてはならないのに、ザーゴがやっていることはボールの運び方であり、本当に問題意識を共有できているのか、フロントが信用できなきないので、不信感がある。 川崎は、風間が攻撃的サッカーを押し、タレントが集まり、鬼木が安定感を加えて勝てるようになった。もっと俯瞰的なゲームコントロール力で実績を残してきた鹿島は、逆に最後の崩す力が求められているのではないのか。そこは結局は選手のタレントだというならば、監督は誰でもいいことになるし、逆に組織的にできるのだという考えならば、なおさら監督がもっと具体的な方策を出していかないと何のための監督か、ということになる。 |
攻めの3分の2まではある程度できている。ただ、そこから先をどうするのか。去年の鹿島の課題でもあったと思うんですけど、そこの部分の意識づけ、選手自身の質、そういうところをもうちょっと上げていかなければいけない。 それに、早い時間帯で点を取れてもすぐに失点するのも厳しいし、そうならないように締めるのがアントラーズだったと思う。そこはいま一度、自分たちで見つめ直さなければいけない。アントラーズだからできる、というのではなくて、もともとアントラーズにいた人たちが、ちゃんとやっていただけの話。自分たちはそこを勘違いしちゃいけない。(チームに)入ったからオッケーではなくて、ピッチでやってこそアントラーズの選手だよ、ということ。 |