駄目駄目になると、チームとして覇気がなくなるんだな、と痛感。
個人個人でやる気のない選手なんているわけないが、チームとしては伝わってこない。
しかし、森保の解任論が出て来たのは良かった。
(俺はこんな魅力のない監督に4年間任せるのはそもそも反対だったけどね。案の定、人気激減。勝ち負け以前の問題。多少の結果を出してもマイナスにしかならない。金メダルならそりゃ掌を返しますが笑。)
本番前は危機的状況に陥った方が上手く行くのが日本。2010年や2018年W杯のように。
何故そうなるのか言うと、要因は2つあると思ってて、
1.ろくに批判・批評の出来ない日本メディアの体たらく
2.アジアでの試合が中心になり、上手く行ってなくてもそれなりの成績が残せてしまう点
分かり易いくらい酷い結果が出ないと、なかなかメディアは騒がず、本格的な議論が出ないと言う大きな問題があるので、今回の歴史的惨敗は逆に良かったと思ってる。
森保を解任するか、続投なら2010年の岡田のような方針転換する決断が必要。
2010年の岡田は戦術を180度変えてお得意の守ってカウンターにし、主力だった中村俊輔も外す英断を下した。
今回は海外組やオーバーエイジ等でメンバーは大きく変わるとは言え、A代表だってグダグダだし、今の戦術も機能するようには思えない。
森保は国際舞台での経験がないだけに、危機的状況に陥ると、そのままズルズル行きそうな懸念もあるんだよな…。