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 ▼昨日  南鹿 19/9/15(日) 17:24

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 ■題名 : 昨日
 ■名前 : 南鹿
 ■日付 : 19/9/15(日) 17:24
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   思わぬ早い時間に点が取れ、かえって難しくなった。
早すぎる得点の場合、リードしていることは忘れ攻めを続けるべきだが、
前半が深くなるにつれ、次第にリードの事実が重くなっていく。「1-0で
勝て」などと言ったことを後悔した。僕がここで煽っても関係ないことは
わかっているが、そう書いた心理として。
とうとう、後半から白崎が外れ、名古が入った。攻撃の気の利いたパスや
チャンスメイクが姿を消し、土居聖真やセルジ―ニョの躍動感も姿を変え
ゲームはつぶし合いの様相となった。
もう東京の攻撃にいかに耐えるかがピッチの課題となっていった。
サイドチェンジすることで、時間を消費するという危うい時間が過ぎた。

このメンバー、新アントラーズでは、時間を使う守備は無理だとわかった。
とくにACLで使ってはならない。

ただ、昨日は、球際の踏み込み、競り合い、ボール確保への執念だけは負
けていなかった。
これが勝利の理由。『踏み込む。』『連携して奪う。』
チームで勝とうとする意欲。この共通理解だけは選手間に固かった。

ベンチの戦術と選手交代から受けるイメージ、ピッチとのギャップは後半
25分、上田の投入によって整理された。「あ。やっぱり高く攻めるんだ。」
この勝利は大きい。
喜びと緊張は18日までキープしておく。

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