Page 98 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼自分で決断を はじめまして 19/2/24(日) 21:43 ┗Re:自分で決断を 鹿春 19/2/24(日) 22:21 ┗Re:自分で決断を 鹿春 19/2/26(火) 12:16 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 自分で決断を ■名前 : はじめまして ■日付 : 19/2/24(日) 21:43 -------------------------------------------------------------------------
大岩監督にもし、ほんのわずかでもアントラーズを思う気持ち、サポーターを大切に する気持ちがあるのなら、鈴木強化部長の温情に甘えることなく、即刻、退任を決意するべきです。 昨日の試合もそうですが、監督になって3年目で何がしたいかさっぱりわからない、サッカーでもわかります。 さらに引退してからすぐにトップコーチとして、オリベイラ、ジョルジーニョ、セレーゾ、石井と様々な監督のもとにいたことを考えれば、指導者としての資質はないと知るべきです。 むろん、その大岩を起用したフロントもどうかしてますが、しかし、まともな神経をしていたら、監督でいられるわけがないです。 もう、これ以外はなにも望みません。即刻退任をして欲しいです。はっきりいって時間の無駄です。フロンターレ戦まで待つ必要はありません。 |
私は開幕大分戦については、相変わらずの優柔不断な交代策以外、つまりスタメンの選択は大岩監督を責める気はないんです(しかもセレーゾなんかも交代策は無策だし)。むしろ、それで出てきた選手の準備不足を問題しています。 まだ開幕戦で、選手達も実戦を離れていたから、ミスもあったし試合運びも悪かった、などという言い方も勿論できます。でもね、年間通じてわずか勝点1の差で死ぬほど悔しい想いをしたんじゃなかったのか? 例え初戦でも、準備しておけることはあったんじゃないのかと言いたい。手堅く、バランスよく、なおかつ勝負所ではバランス崩してでもミッションを完遂する、そんな事は当たり前でしょう。前後のバランス、中央とサイドのバランス。なんで毎年同じメンバーが同じように攻守に前のめりになったり、サイドに偏り過ぎて中盤を空け、同じことを繰り返してそれで仕方がないと思っているのか。 私はそれはクラブ自体の持つ危機感の無さだと思っている。選手の自主性とか伝統的戦術とか、もっと緻密に検証しないといけない。今まで通りにやっていれば正しいなどという事はこの世には無い。足元を見直し、変わらなくてはいけないのはクラブ全体の方法論。大岩監督の責任は、クラブの責任そのものである。 |
CWCで準優勝して1つの完成形を示した小笠原満男率いる鹿島アントラーズだけど、その翌年からの補強で新たな移行期を迎えていた。主力選手の退団も含め、外部からも多くの有能な選手達を獲得した。問題はそこからだろう。 犬の調教では、叱ってはいけないのが定石になっている。鹿島も伝統的にチャレンジする者をベテランがカバーし、協調関係のもとにチームを育ててきた。しかし、ベテランまでもが犬みたいに見境なくボールを追いかけてしまう現状を、フロントはどう見ているのか? 古参の鹿島歴の長い選手達にその調教を任せる手法も新旧の人数バランスからして無理になっていないか。 そのうち気がついてくれるという楽観的な発想だから何年もリーグ優勝を逃す事になるんじゃないのか。人は犬ではないのだから、せめて学習しない者には、指摘してやることも必要ではないのか。勢いだけて勝てるものではないことを。 高い頭脳の持ち主が減り、ゆるゆると学習してはすぐまた忘れるを繰り返している。そのような緩い雰囲気を作ってしまっているのは、究極的には選手を選ぶ監督を選んでいるフロントだろう。何にしろ目の色を変えて、変わらなくてはならないのはフロントだ。 |