Page 831 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼はやり、勝負所で勝てない大岩 鹿一 19/8/3(土) 21:56 ─────────────────────────────────────── ■題名 : はやり、勝負所で勝てない大岩 ■名前 : 鹿一 ■日付 : 19/8/3(土) 21:56 -------------------------------------------------------------------------
前節の浦和戦、終盤に失点して勝利を逃す。 勝っていたら2位となり、体の疲れをメンタルのビタミンで補えていただろう。 そして今日の湘南戦。 見事な粘りを見せるも、終了間際で勝ち点を逃す。2試合連続だ。 この光景、大岩になってから何度目にしてきたか。 度重なる移籍、けが人、不可解な日程…間違いなく試練だ。 しかし、こういう逆境を跳ね返すのが鹿島であったはず。 今のチームは個々の選手の質の高さは間違いなく、個別の判断、経験、局面での連携、運(伝統の貯金?)でこれまでなんとか勝ち点を拾ってはきた。 しかし、ここぞというところで、勝負強さを発揮できず、勝ち点が伸びない。 惜しいところで息切れ、タイトルに届かない。 少なくとも国内では、大岩が就任してから、この傾向は一貫して不変だ。 惜しいところまでやるので、次こそはという妙な期待からフロントも英断が下せない? ずっとこの繰り返し。 監督の運勢・思想はチーム全体に影響を及ぼす。 タレント力で惜しいところまで行くが、タイトルに手が届かない… 勝負所で勝つ象徴であった小笠原を切るところからスタートした、大岩体制の本質的傾向ではないか。 現時点でまだ四冠の可能性があるとは言え、今年も国内無冠の匂いを漂わせて来た… |