Page 1307 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼サッカーの神様 くれいむ 19/11/9(土) 16:29 ─────────────────────────────────────── ■題名 : サッカーの神様 ■名前 : くれいむ ■日付 : 19/11/9(土) 16:29 -------------------------------------------------------------------------
決定機を決めていれば、流れは鹿島にあったのに、しかも相手は中3日という試合。 限りなく鹿島優位。それでも今回も川崎にやられた。 大岩監督の勝負所での致命的な弱さと鬼木監督率いる川崎の勝負強さ。 まるで今の川崎はかつての鹿島の勝負強さを見ているかのよう。 すべての淵源は、2017年にある。 あのときなぜ大岩監督は頑なまでに小笠原を使わなかったのか。 これまで数々のタイトルを獲得してきた勝負強さを持つ小笠原をあの年邪険に扱ったことが、今鹿島が受けている「呪い」のような気がしてならない。 一方小笠原とは1歳しか違わない中村憲剛。これまでタイトルの壁を小笠原という男に幾度となく跳ね返され続けた男を、川崎は最大限に活用した。 川崎にとって目の上のたんこぶだった小笠原を鹿島が自ら手放し、そして川崎は逆転優勝を果たした2017年にすべてが逆転した。 サッカーの神様は見ていると感じるような試合だった。 今後もおそらくこの「呪い」は続くだろう(ACL優勝を勝ち得たけれども)。 2017年、大岩監督ひいては鹿島は一番してはいけないことをしてしまった。 |