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【3642】下部組織の充実と活用 東京アントラーズ 19/1/12(土) 13:11
【3644】Re:下部組織の充実と活用 鹿春 19/1/12(土) 14:36

【3642】下部組織の充実と活用  東京アントラーズ  - 19/1/12(土) 13:11 -

補強に関しては、今年3年になる法政の上田、尚志の染野などを狙っているとすれば、伊藤、白崎の獲得は彼らに対するアピールとしても妥当だと思います。
特に、下部組織の活性化の意味でも両名は絶対獲得して欲しい。
また、杉本や久保田は当時の年代の選手の中ではトップクラスの才能の選手であり、ちゃんと育成したのか?自分達のクラブの才能をちゃんと磨いているの?という気持ちもなくはありません。

西の穴に関しては、クラブとしても西に複数年を拒否された時点で何もしていない訳はないないと思うので、条件面(スタメン確約を出せない、伊東をファーストチョイスしたい等の理由)で折り合いがつかなかったのかと考えます。
DFも、売り込みは殺到しているけど「町田の出場機会の確保の必要性」から、序列等の問題で合意できなかったのならば、クラブの考えとして理解できます。
「○○のレギュラーよりも鹿島の控えの方がいい」はもはやあり得ない時代なので。

平戸や町田が活躍してくれる事(数年後田中がJ1に戻ってくる事も)は、下部組織のモジベーションUPに必ずなり、さらなる「才能の加入」にも繋がるはず。
今後、有望な大学生や高校生はJクラブを素通りして海外へという流れが加速してゆくのであれば、下部組織の充実は鹿島には戦力の下支えとしても必要な事。
上田や染野のように、外で実力を磨いてクラブに戻ってくる流れができれば尚更素晴らしい。

今の鹿島は(ダ・ゾーンマネーがあっても)札束勝負はできないし、しないクラブだとすれば、下部組織を充実させる事で対抗してほしい、と考えます。

引用なし

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【3644】Re:下部組織の充実と活用  鹿春  - 19/1/12(土) 14:36 -

▼東京アントラーズさん:
下部組織の充実は勿論、不可欠な要素の一つですが、それだけでは視野狭窄に陥ると思います。高校サッカーの誰それが良く見えたとしても、質、数ともにたかが知れている。

全世界のサッカー選手をA〜Cのグレードに分類するとします。Aクラスはイニエスタやトーレス、Bクラスは日本代表および候補レベルとします。金銭的な現実があり、今のJ1リーグは当然 Bクラスの選手の奪い合いです。鹿島にもAクラスが1人くらい来てくれてもいいですが、しわ寄せは少なくない。だから、Bクラス集めになりますが、それを日本人選手に絞ってしまうと、そのパイは小さい。どこのクラブも現在も下部組織で選手を育てていますが、日本代表レベルになると海外に行ってしまう。以上が、今年も起きた移籍問題ではないですか。

むしろ、少しでもパイを大きくするため(選択肢を増やすため)、韓国人やブラジル人、ポルトガル語圏だけでなく、世界に目を向ける必要性をより強く感じます。鹿島の強さは思想であり、チームワークです。それに最も適した精鋭を集める為には、世界中のまだ見ぬ原石に目を向け、ぜひ日本の鹿島でプレーしたいんだという奇特なBクラス選手に巡り合う努力も必要でしょう。

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