みなさん、お疲れ様でした。
ネットでは特にリーベル戦の完敗を受け、これ見よがしに言いたい事を言われているけど、そんな目先の批判はほおっておけばいい。
我々は「ジョルジーニョが『スル銀杯』を戦う際に語ってくれた、南米のクラブ・選手達がタイトル戦に賭ける思い」を受け継いでいるはず。
その点を考えてリーベル戦を振り返れば「内容は点差ほど離れていなかった」なんて言える訳もなく、本当に悔しさが滲み出てくる。
シュートが枠に行かなかった「だけ」ではない、もとっもっと足りないものが見えてくると思う。
「獲れるタイトルは全て獲る」は、単なるお題目ではなくて、鹿島アントラーズが存続してゆくうえで、欠かせないDNAとして引き継いでゆくものだと思う。
選手は頑張ってくれたと思います。フロントはもっと頑張って欲しい。
スタジアムの集客をもっと頑張って欲しい、カネを使ってプランナーや広告代理店に企画を作らせるのも大事だと思うけど、
もっともっとスタッフが地べたを這いずり回ってほしい。既に、行っているのなら申し訳ないけど、
年始の初詣客で賑わう鹿島神宮や、地域の凧揚げ大会やどんど焼きなどのイベントに「しかおファミリー」を派遣してほしい。
当然赤字になるだろうけど、そういう所の出費は惜しまないでほしい。
また、つくばなどの県南からの交通アクセスは、スポンサー企業に頼るのではなくて、企業努力として改善に努めてほしい。
選手は頑張っている、だからフロントは客を呼ぶ事、クラブのブランド力の向上に努めてほしい。