Page 814 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼オールスターかクラブチームか また来てね 18/6/13(水) 12:07 ┗Re:オールスターかクラブチームか コメット 18/6/14(木) 0:43 ┗Re:オールスターかクラブチームか また来てね 18/6/23(土) 18:08 ─────────────────────────────────────── ■題名 : オールスターかクラブチームか ■名前 : また来てね ■日付 : 18/6/13(水) 12:07 -------------------------------------------------------------------------
昨日の代表の試合を見て「鹿島の方がいいんじゃね」と思った人は少なくないと思う。 このようにオールスター代表よりクラブチームの方が強いと考える人は世界中にいる。 例えば、前回2014年のブラジルW杯で優勝したのはドイツだが、 決勝の先発メンバーのうち6人がバイエルン・ミュンヘン所属。 つまり当時のドイツチームは、 バイエルン・ミュンヘン − 外国人 + その他 と言える。 こうしたチーム編成は、前々回、2010年のW杯で優勝したスペイン にもあてはまり、決勝の先発のうち5人がFCバルセロナ所属だった。 国の代表と言っても、オールスターの寄せ集めではなく、一つのクラブチームを 中心としてチームを作るのが、世界の潮流とも言える。 2010年のバルセロナと2014年のバイエルン・ミュンヘンには 共通点がいくつかある。 1.直近のクラブ・ワールド・カップで優勝している。 2.直近の国内リーグで優勝している。 3.監督がペップ(ジョゼップ・グアルディオラ)。 4.チーム名が「バ」(アルファベットだと「B」)で始まる。 今回のロシアW杯の各国代表を見ると、スペイン代表は、上記の共通点の1,2があてはまる。 昨年のCWCの優勝はレアル・マドリードで、レアルは2017-18のリーガ・エスパニョラも優勝し、今回のスペイン代表も多くのレアルの選手が入っている。 名将ペップは、現在イングランドのマンチェスター・シティの監督で、 マンチェスター・シティは2017-18のプレミア・リーグを優勝したので、 上の共通点の2,3に該当するが、今回のイングランド代表メンバーを 見るとマンチェスター・シティの選手は多くなく、単なるオールスター・イングランド になっている。 日本代表をひとつのクラブチームを中心に編成するとして、 そのクラブは、鹿島か川崎、湘南のどれかだ。 川崎は昨年のリーグチャンピオンだから共通点2に該当している。 鹿島はどの共通点にも該当していないが一昨年のCWC準優勝、リーグ優勝 昨年のリーグ準優勝から、上記共通点1,2にほぼ該当する。 湘南は共通点4が該当(チーム名がBで始まる)。 西野監督には、せめて大迫、柴崎、昌子、植田を中心にメンバーを決めて欲しい。 長文失礼しました。 |
▼また来てねさん: >昨日の代表の試合を見て「鹿島の方がいいんじゃね」と思った人は少なくないと思う。 >このようにオールスター代表よりクラブチームの方が強いと考える人は世界中にいる。 連携面を考えればクラブが強いのは普通のことだと思うが、ただ日本と欧州では状況が違う。 ドイツやスペインでは自国の一級品の選手はビッグクラブに集中するが、日本の一級品の選手は欧州に行く。 ここが決定的な違いであって、似た状況にある南米のブラジルやアルゼンチンでも国内クラブ中心の代表にすることは殆どない。 もうひとつ、クラブW杯の成績はほぼ意味を持たない。所詮は自国開催国枠に過ぎないからです。 実際に、翌年はACLのベスト16で敗退して「内弁慶」ぶりを改めて露呈したのが現実です。 鹿島に限らず、昨年Jリーグを制した川崎は今年のACLではグループリーグであっさり敗退。昨年ACLを制した浦和はリーグでは低迷し、今年のACL出場権すら獲得出来ていない。 ようはアジアレベルの国際舞台(ACL)でコンスタントに上位に食い込めるビッグクラブすら日本にはいないのだから、そこを中心なんて甘すぎる。 もちろん、今回は時間がないから、連携の合った選手を優先さるのは有りだと思うが。 植田と昌子、香川と乾なんかは阿吽の呼吸だったからね。 |
▼コメットさん: >連携面を考えればクラブが強いのは普通のことだと思うが、ただ日本と欧州では状況が違う。・・・ まじめにレスしていただきありがとうございました。 とりあえずVSコロンビアでは、植田以外の3人先発。 上々の結果でした。 また次も楽しめそうです。 |