Page 545 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼危篤 東京アントラーズ 18/4/28(土) 21:22 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 危篤 ■名前 : 東京アントラーズ ■日付 : 18/4/28(土) 21:22 -------------------------------------------------------------------------
ACLなんて念頭に無いというより、目先の1勝に拘って全てを失った。 鹿島のサッカーは危篤状態。 守備が破綻しているが、これは昌子不在というより、「従来の鹿島のサッカーが改革された結果」だろう。 サイドバック、ボランチのポジショニング・動き、それまでの「鹿島の教則」に沿った動きではない。完全に「ジャズ」になっている。しかも、ジャズもただの騒音でしかない。 鹿島のサイドバック、ボランチは「鹿島の守備の動きが」できないといけない。選手にそれが出来た時チームは浮上している。 直近だと山本が移籍して久しぶりに優勝した。新井場も移籍当初はそれができず、鹿島のサイドバックの動きができてからチームは3連覇した。 西と伊東では伊東の方が「鹿島の右サイドの動き(守備)ができる」選手だった。 ボランチも守備に不安のあった山村は活きなかった。 強化部や大岩監督は、ジュビロと覇権を争っていた頃やオリヴェイラ監督の頃の鹿島のサッカーに「変革」を求めようとしたのだろう。古臭いと思ったのだろう。 ボランチにレオシルバを獲得し、サイドバックに安西を獲得したのは、個人技で試合を作ってゆく選手を集めたかったのだろう。 だからこそ、ジュビロでそういうサッカーを経験している大岩監督の経験値を買っているのだろう。 試合中に何度もサイドバックの頭の上を超されて相手にロングパスを通されるシーンなんてありえない事。 西が簡単に自分の頭の上を超されるクロスを入れらるのを見て愕然としたけど、もうそんな事で驚いてはいられない。 もう、かつての鹿島のサッカーには戻れないだろう。今後、どうするのだろうか、ヴェルディ、ジュビロと同じ道を歩む事になるのだろうか。 「大橋や平戸の成長<大学生」というのも、トップチームは「かつての鹿島のサッカーは捨てる」という事の意思表示なんだと分かった試合だ。 下部組織で子供たちを指導している人たちは報われないだろうな。 |