Page 468 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼で、どうすればいいの鹿島 鹿春 18/4/22(日) 13:54 ┗Re:で、どうすればいいの鹿島 鹿春 18/4/22(日) 21:01 ─────────────────────────────────────── ■題名 : で、どうすればいいの鹿島 ■名前 : 鹿春 ■日付 : 18/4/22(日) 13:54 -------------------------------------------------------------------------
ゴールが決まらないチームどうしの対決だったが、自らアクションを起こし、流れを引き込んだのは川崎の方だった。立ち上がり、後先考えずに活発だった川崎の運動量はいずれ落ちると思ったし、実際にそうなった。しかし、彼らはスイッチを入れるべきところで入れ、こちらのミスもあって得点できた。 鹿島は昔から攻撃の約束事は作らない。形は色々あっても、どれを選ぶかは基本的に選手たち自身に任されてきた。それが一度うまくいかなくなるとスイッチを入れづらくなる理由になることもある。しかし、昨日の川崎戦1つを見ても、本当は個々の選手が基本的な細かい間違えを修正するだけでも勝てたと私は思う。例えば、どれだけ敵味方の動きを客観視できているか。味方の視点で先々の展開を考えられているか。 どうしてもミスが怖く守備のバランスを考えてしまう、スタミナに自信がない、味方とアイデアが合いそうにない、、、そんな状態ならば、やはり監督が介入するべきと思う。トップダウンではなくていい、どうしたら点が取れるかを選手を集めて、精神論ではなく戦術的な考えを聞けばいい。少しでも味方どうし何を考えているか分かるようになるはずである。石井監督もそうだったが、監督は個々のプレーに対しても、もっと意見してもいいと思うよ。 |
ややこしいのは、離脱している選手がたちぎ戻ってきた時だ。現状で形がないところに、さらになかなか合わない状態が続いてしまうかもしれない。例えば昨年ならば、小笠原が持てばほぼ同時に動き出す選手がいた。しかし、川崎戦ではそれも見られず、小笠原もとりあえず強引なパスで前につけるしかなかった。相手の予測よりも早いタイミングで攻撃をしかけるためには連動性が必要だが、中心選手が実績もないままにコロコロ変わって、互いに何をしたらよいのか決められなくなっている。レオシルバが戻って元のポジションをやるならば、また混乱し、チームの病状は長引くであろう。 |