Page 448 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼膿を出し切ったか?? 鹿一 18/4/21(土) 18:53 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 膿を出し切ったか?? ■名前 : 鹿一 ■日付 : 18/4/21(土) 18:53 -------------------------------------------------------------------------
鹿島にとって、等々力には魔物が棲んでいるいるようだ。 最近のオウンゴール癖、若手の経験不足がそのまま露呈し、歯車が狂った末大敗。 早い時間帯での三竿のオウンゴールによる失点、永木のFKで想定通り相手の今季弱点を突き1点差に迫るも、小田の安逸なプレーで勢いを自ら削ぎ、最後は孤軍奮闘の昌子のバッテリー切れ…。終盤、大久保、斎藤とカードを切られ、選手層の厚さで今の鹿島との差も見せつけられた。 鹿島はけが人が多い上、チーム状態が最悪な中、選手はしっかりと調整をしてきたと思う。個々の選手は体自体は切れていたし、序盤からしっかりプレスに行き、川崎の攻撃の芽を潰すというチームの統一された意識も伝わってきた。 むしろ経験は自信、メンタル面の問題だろう。苦手なチームに、苦手な場所での戦いで状況を覆せるほど、チームは強くなかった、未成熟だったという事だ。 オリヴェイラなどの名指揮官はメンタルケアで素材を最大限に生かし、相手の弱点を的確につき、最低限の結果を出すもの。 大岩くんではそこが限界。今まで散々奇策を弄し、選手のメンタル・フィジカルを狂わせ、このような状況を招いた。そして自ら蒔いた種も刈り取る事もできない。 今日の結果で、ここのところ川崎も調子は決して良くなかったが、おそらく一番勝ちたかったであろうライバルチームを気持ちよくホームで叩かせ、復調させてしまった。 鹿島にしては一番、調子つかせてはいけない相手をミスミス、息を吹き返させてしまった。 今日という日が、頑張っているのに、結果が出ない、屈辱的な負けを味合わせれる「底」と信じたい。 |