Page 1825 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼レオシルバ依存 くれいむ 18/12/6(木) 6:11 ─────────────────────────────────────── ■題名 : レオシルバ依存 ■名前 : くれいむ ■日付 : 18/12/6(木) 6:11 -------------------------------------------------------------------------
極度に個(レオシルバ)に依存しすぎたチーム作りをしてきたことの功罪でしょうね。その個のお陰で今年は念願のACLは取れましたけど、結局この2年間での国内タイトルは0。 レオシルバが好調ならチームも好調に、不調なら不調に、そして不在なら代わりに務まる者がおらず目も当てられないことに。 ただ終盤若手主体で戦ったセレッソ戦と柏戦に関してはレオシルバ不在でも勝ったし、むしろそちらのほうが往年の鹿島らしく極度に個の力に頼ることなく全員の良さが生きた(特にベテラン小笠原が自らも生き又周りを生かした)好試合だったと思うので、なんかみんなで勝ち取った感じという点では個人的にこちらのほうがACL優勝よりも嬉しかったですし、今後に希望が持てた。 あと心残りなのは、何年も前から主張してきた「まずは鹿島の伝統を知る小笠原を中心にチームを作り、特定の個の力に頼るのではなく個々が互いに生かし生かされるチームを作り、その上で有望な若手がいたら経験を積ませつつ、何回か優勝体験させて、若手に鹿島の戦い方を体現させてから、最後に小笠原選手のところを世代交代させる」という個人的な妄想が実現できなかったことですかね。 現実の鹿島は攻撃も守備も全部個人頼みなので、今後小笠原が鹿島を離れたら、鹿島の伝統が受け継がれていく可能性はあるのか。せめて若手が今の鹿島の戦い方に毒されないで、練習から小笠原や曽ヶ端から鹿島の伝統を学び取り、先に挙げたセレッソ戦や柏戦での体験を生かして、しばらく迷監督として居座るかもしれない大岩の指導に惑わされることなく、鹿島の原点は小笠原らにあるので、そこをしっかり見ていてくれればと願うばかり。 あと来シーズン以降個人的に期待している若手は安部、山口、町田、田中、久保田、金森。この中で安部だけが定期的に試合に出続けているが、なぜか大岩鹿島の影響を受けていない。ちゃんとチームがうまくいくにはどうしたらいいかと考えてプレーしていると思う。 逆に心配なのは優磨、三竿、安西。今後の鹿島の中心を担っていく力のある選手たちだけに大岩鹿島の悪影響を受けつつあるのはとても残念。 |