Page 1477 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼勝てる相手 励鹿 18/10/11(木) 5:42 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 勝てる相手 ■名前 : 励鹿 ■日付 : 18/10/11(木) 5:42 -------------------------------------------------------------------------
疲労です。蓄積疲労。 失点は、いずれも、守備組織を崩されてのものではなかった。 キツイながらよく耐えていた。 攻撃の方は、こちらにはポストとバーを叩いた者があった。 筋肉と脳の疲労です。疲労。 相手は6日から中3日、こちらは連戦の中、中2日。 連戦の蓄積疲労が筋肉の働きや頭脳の判断スピードを曇らせていた。 これ以上のケガはごめんだ。 疲労の影響は安西を見ればわかりやすい。足元にボールを置きたが るのである。パスに追いつくときスピードを緩めて確保しようとし、 パスを出すときキレがなくあれこれ考えるのである。 彼のアントラーズへの鮮烈デビューのときは判断が早かった。 疲労は選手の長所を消す。負傷を生む。サッカーのレベルを下げる。 Jリーグは選手を酷使して質の低いサッカーをファンに大量に売り付 け、メディアと結託して金儲けに奔るが、ジャッジメントの改善はど うなってる?サッカーのため役員体制を変えるべきではないか。 昨日は体にキレが戻らない中、選手たちは皆よく耐えた。 次戦は、横浜もこちらも、中3日の戦いだ。 相手より多く休み、疲労を取ったほうが勝つ。 そして攻撃用兵器を温存していた者が勝つ。 その意味で、2点差で勝つ可能性が十分ある。 今、神栖の宿にいるが、これから帰って仕事だ。先週からの蓄積疲労 に気を付けよう。 決勝のチケットは買ってある。 |