Page 1455 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼非難覚悟で 元祖・大阪の鹿 18/10/8(月) 10:10 ┗Re:非難覚悟で oioi 18/10/10(水) 19:03 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 非難覚悟で ■名前 : 元祖・大阪の鹿 ■日付 : 18/10/8(月) 10:10 -------------------------------------------------------------------------
聖真を非難しているつもりではないのですが、捉え方によってはそう受け止められる可能性があるので一応前置きしておきます。 昨日の試合の後半ロスタイム突入前後の聖真のカウンターのシーン、阿部の悪質なファールで止められ、阿倍はイエロー2枚のレッドで退場となりましたが、結果として得点を奪えることが出来ず、引き分けに終わりました。 あのシーン、コーナーのこぼれ球をうまく処理してカウンターを発動させ、センター付近に到達する前には3人対2人の状況になっていました。 その後、聖真はドリブルを敢行しましたが、阿部の悪質なファールでカウンターの芽を摘まれました。 阿部としてはあのままだと失点の可能性が高いことで、時間も少ないことから退場覚悟のファールだったのでしょうし、この試合だけで見ればしてやられた感じでした。 しかし、あのシーンで聖真がもう一歩前に前の選手にパスを出せていたら、結果はもちろん分かりませんがカウンターが決まっていた可能性は高かったと思います。 あの場面は前の選手もセンターを越えていなかったのでオフサイドにはならなかったうえ、前に広大なスペースもありましたし、逆サイドにレオも走っていたことを考えれば、通っていれば得点の可能性は非常に高かったと思います。 しかし、聖真はドリブルを選択しました。彼の特徴でもあることと、阿倍もかわせれば更に可能性が高まったことを考えれば悪手とは言いませんが、ファールで止められる、それによってケガを受ける可能性を考えると、パスの選択のほうが良かった気もします。 これまで鹿島のカウンター攻撃の特徴は本山や野沢、柴崎、小笠原からのカウンターへのパス、味方を活かせるカウンターパスによるものが大きかったものの、聖真に限らず、最近の鹿島のカウンターはドリブル主体となるケースが多いと感じていますし、特に昔はカイオ、今もレアンドロがそういう傾向です。 もちろん、それがダメという訳ではありませんし、パスが長すぎたりパスミスでチャンスをふいにする可能性もありますので、タラレバを言っても意味ありません。 また、聖真を非難するつもりも毛頭ありません。相手が1人減ったことで守備の混乱から得点する可能性もあったので、あの選択がダメという気もありません。 ただ、攻撃の選択肢の中に、これまで鹿島が培ってきたカウンターキラーパスを出せる担い手がいない現状に少々憂いを感じるとともに、聖真がまだまだ「使う」側の選手になれていないことを改めて感じたシーンでした。 聖真が本山のようにドリブルもキラーパスも出せるようになれば、鹿島は間違いなくワンランク上の戦いが出来るものと思っていますし、今でもそれが出来ると期待はしています。 しかし、そう考えると3連覇時の本山は本当に無双でしたね。 長文、失礼しました。 |
▼元祖・大阪の鹿さん: >聖真を非難しているつもりではないのですが、捉え方によってはそう受け止められる可能性があるので一応前置きしておきます。 > ゲルマガでは、聖真は「あの場面が蘇る」と語っていました。本人も後悔?しているのかもしれません。成長の種になることを祈ります。 最後に、村上は許せん!! |