補強について
多くのコメントと少し異なる考えだ。
今年のここまでの補強に、僕は大きな不満はない。
今年に限っては、マイナーチェンジ=継続の方に分があると思う。
理由は、以下の通り。
・現況、日本人選手は伸び盛りの若手と鹿島サッカーに精通した働き盛りの選手が多い。
・外国人助っ人が、鹿島サッカーに馴染んできている。昨年序盤のようなことはない。
ただし、戦術の成熟度アップがかなり求められる。
(その戦術を、僕は問題視している。主導的攻撃戦術がないのでは?論点はこちらと思う)
・そして、何よりも、皆が『悔しさ』を経験した。
この『悔しさ』は無形資産である。
ここぞという時に団結し、声を出す、もう一歩足を出す、原動力になるはずだ。
加えて、補強は数年先を想定しながらしていくも。
何を当たり前なことを・・・・なのだが、その意味する所は、大迫。
2019年なのか、もっと先か、それとも、大迫にとっては無念だろうが、
早ければ、この夏の可能性もと思えてならない。
ドイツでのCFとしての評価は高くない。あの特殊な役割を求めるチームは他にあるか?
下位の他国リーグに移るくらいならJに戻る方が良いとの判断はないか…と。