▼神鹿人さん:
>みすみす逃すなんて、未だ信じられない気分。闘わずして、何のこだわりか恣意的な選>
>手起用をして勝ち戦をしないなんて、それで大金を捨てるなんて、馬鹿らしい極みだ。>
>ルヴァンカップは得失点差で、天皇杯は起用したお気に入り選手のプロらしからぬ凡ミ>
>スプレーで、リーグ戦は逆転されての失冠。大岩監督は来期も続投する方向らしいが、>
>ここは一旦今シーズンを反省総括する意味においても、進退伺を自身から提出すべきだ>
>と思う。
大岩監督は来季も続投とのことですが、果たして自分を顧みて自分のサッカー能力で、来季は必ず4冠を奪取できると確信しての続投受託なのでしょうか。鹿島アントラーズの監督の必須条件は、「何が何でもタイトルを取る」との強い信念と自信があるか否かなはずです。他のJ1クラブの監督とはタイトルや勝利に対する信念や思いのレベルが全く違うのです
大岩監督の来季に向けての仕事は、まず自分のサッカー能力で、リーグタイトルを奪取できるのかどうかを冷静に、徹底的に、分析してほしいのです。その結果、自分の能力でリーグタイトルの奪取はかならず成し遂げられると判断された場合のみ続投してください。それ以外の場合は監督の続投を辞退してください。
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>ACLもアウェイゴールの差で敗退して無冠に終わるとは、努々、思わなかった。満男>
>キャプテンと康選手がシーズン前に「大型の補強をしたから強くなるものでも勝てる訳>
>でもない、サッカーはそんなものじゃない」と言っていたが、本当だった。
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>早いシーズンオフで寂しいけれど、選手達にはゆっくりと体をいたわり休めて鋭気を>
>養って欲しいと思う。何かと忙しいだろうけど、来期に向けてしっかりと充電して下さ>
>い。一年間、本当にご苦労様でした。そして、心からありがとうと言いたい。
恐らく、「神鹿人さん」の投稿内容は、ほとんどの鹿島サポータ・ファンの皆さんが、現在、共有している感情であり思いだと思います。
残念ながら、今季の大岩監督にはこの「何が何でもタイトルを取る」と言う思いが、采配の上でも選手起用上でも全く感じられませんでした。特に、優勝を目の前にしての、柏戦と磐田戦では「何が何でもタイトルを取る」と言う信念の籠った采配や選手起用ではなかった。何時ものように淡々とした采配と固定し選手起用だった。反面、鹿島OBである川崎の鬼木監督は、優勝した瞬間に抑えきれない「涙」を見せたが、その姿に勝利に対する「鹿島の伝統」を見た思いだった。
優勝を逃した後に、選手の間で、大岩監督のサッカー能力や監督力に「?」が芽生えたら、鹿島は来季も無冠だろう。したがってGM満さんは、早々に大岩監督の責任問題と能力の査定をキチンと処置するべきだろう。
来季以降は、恐らく川崎、C大阪、磐田などのサッカー能力や監督力が高い監督を有するクラブがタイトルホルダーになり台頭するだろう。