▼はじめましてさん:
大阪人としては地元期待の星、梅鉢の移籍は悲しいものがあります。
しかし、これといった特徴がないうえ、守備面での不安が最後の最後まで足を引っ張ったのも事実でした。
新天地での活躍を同じ大阪人として期待しています。
さて、篤人の移籍に関しては基本的にはうれしい話と思っています。
センターバックと同様に手薄となっているサイドバックの補強は、来季もACL出場することから必須と考えていましたし、三竿兄がサイドで使えない以上、小田の成長を待つか補強と考えていました。
そういう意味では篤人の補強は移籍金にもよりますが、3000万円なら十分ありと思います。
ただ、ある報道で鹿島関係者が篤人の獲得について、「普通なら獲らないが、篤人だから獲得に動いた」という発言をしたとか。
この真意はどういうことだろうと考えた。
「選手として不安がある以上、本来なら獲得は考えられない」ということであれば、今回の獲得は温情ということなのだろうか?
戦力として疑問があるのに温情で獲得するというのは、貴重な資金の無駄遣いを覚悟して獲得するということなのだろうか?
私個人としては、決して温情による獲得ではないと思っていますが、こういう発言が本当に出ているのであれば、鹿島のフロントの考え方も含めて、本当に優勝する気があるのかと勘繰りたくなります。
もし、温情での獲得であれば今シーズンの悔しさをフロントはどう考えているのか問い詰めたい気持ちです。
そうであれば、まず改善しなければいけないのは大岩監督よりフロントではないかとも思います。
この報道がガセ、または私の勘ぐり過ぎであればいいと思っていますが。